平和ってなに? | ひより

平和ってなに?


平和が一番


戦争は絶対に駄目。



まあ、新年早々から、イカレタ連中の会話が聞こえてきて不愉快になりました。



あのですね、貴方達、本当に平和って何か考えた事ありますか?



戦争は絶対に駄目っていうなら、どうやってそれを阻止するのか、考えたことありますか?




黙ってて平和が守られるとか、憲法九条があれば戦争は起きないとか、もういい加減そんな幼稚な思考止めませんかね?



福田恆存が、「和とは、戦争と戦争の間である」と言っていましたが、まさに平和とは凄まじい努力と運の上に成り立っているわけであって、勝手に平和になってる訳では決してないんですね。



まあ、過去のブログにも、なぜ日本は、戦後70年間戦争がなかったのかについて書いてきましたが、そこには明らかな「運」があったわけで、今後もその「運」が続くとは限らないんですよね。



いやむしろ、冷戦構造崩壊後、そしてアメリカのイラク戦争失敗後、第二次グローバリズムの席巻など、私たちが頼みであった「運」がことごとく消散していっているのが現状です。




言い換えれば、凄まじい努力をしないと、今後の日本は平和を保てない国になってしまうというわけです。




もちろん、それは憲法9条を守る事でもなく、集団的自衛権に反対することでもありません。



アメリカという国にどう向き合うのか、中国という国をどう抑止するのか、そういうことを真剣に考えなければならないということです。



まず、アメリカという国は、ブッシュJr時代の理想主義からオバマに代わって徐々に現実路線へと舵を切っています。



世界の警察から、ナショナリズム(国益)重視へとその考えを転換し始めているのです(元々も国益のためなら何でもやりましたが)



また、中国は日本やアメリカなどの民主、資本主義国家と、経済的互恵関係を築く一方で、軍事バランスを大きく変えるような軍拡をしてきました(いわゆる覇権主義というやつです)




こういった状況の中で我が国の取るべき方向とは何か、やるべき事は何なのか、それを抜きに平和など語れるわけもないのです。




戦争とはあくまでも自国だけでは起こせません。必ず他国が絡み合います。ゆえに、そのバランスをどうするのか、ということを一方だけで考える訳にはいかないのです。



新年早々、重い話ですが、戦争をしないためには、ぜひ、国民一人一人が、現実をしっかり見つめながら、冷静に対処し、また運がなくなってきている以上、平和維持のため、凄まじい努力をしなければならないという認識を持つべきだと私は思います。