特定秘密保護法案の深意
巷で(特に毎日、朝日)騒ぎに騒いでいる特定秘密保護法案が、今夜にも成立する運びになりました。
もちろん、この法案に全く不備がないわけではありませんが、僕が注目したのは、実はこの法案の影で、国土強靭化法案が参議院において賛成多数で成立したことです。
実はこの国土強靭化法案は、先に出たマスコミ及び、財務省や、新自由主義者たちの猛烈な反対が予想されていたのです。
彼らが、公共事業悪玉論、「ばらまき」などと揶揄して世に吹聴すれば、情報弱者の国民はそれを信じ、内閣の支持率はもちろんのこと、この法案の成立すら危ぶまれていたでしょう。
その彼らがこぞって国土強靭化法案ではなく、特定秘密保護法案に目を向けてしまっている今、何の抵抗もなく、すんなりと法案が通ってしまった裏には、やはり、安倍政権には、したたかな国会運営と計算があったのではないか、
そう勘ぐりたくなってしまうわけです。
もちろん、それは悪い事ではありません。
国家の災害、危機に対し、インフラや経済の分散は、絶対に不可欠であり、効率化だけを目指すような民営化や道州制などといった、安全保障や国家観を無視した政策とは正反対の、まさに国家、国民をどう守るのか、という意味において、極めてこの法案は大事なわけです。
またデフレ下において、政府出動を増やすことは、最も正しいデフレ政策でもあります。
当然、国道強靭化法案は、安倍政権にとっても、国家、国民(まともな)にとっても特定秘密保護法案なんかよりも、よほど重要で優先順位が高かったわけです。
安倍政権はそこを踏まえたうえで、肉を切らせて骨を断つ戦法に出たのではないのか?というのが僕の推測です。
実際に、その推測通りに、大手マスコミでこの法案の成立に時間を割いた処はありません。
おそらく平常時(特定秘密保護法案が提出されていない)でしたら、きっと大騒ぎをしていたことでしょう。
まあ、なによりなことなのですが、安倍さんは、ここまでしたたかになったのかぁと少しだけ感嘆してしまいますね。
ちなみに特定秘密保護法案について一言二言。
この法案の対象になる秘密は、元々、我々はしりましぇん(笑)
また、知った所で「あんたに、何ができんの?」ということであります。
いわゆる、一般市民には全く関係がないのです。
それを反対している人間は、馬鹿か、拡大解釈して不安を煽る日弁連と左翼マスコミか、実際にスパイ活動をしていた左翼や中国、韓国のスパイくらいなものでしょうか。
もちろん、政権が共産党や社民党になれば、話は別でしょうが、、、、