チェック機能のチェックをするという歪んだ構造 | ひより

チェック機能のチェックをするという歪んだ構造

  



本来はメディアと言ったら、権力に対するチェック機能及び公平中立な事実報道をする機関であると思います。




しかしながら、今のメディアの報道を見る限り、その本質とは全く異なると言わざるを得ません。




例えば先日出た麻生発言ですが、全文を読む限り、明らかにナチスを否定した上で、学ばなければならない、と発言しているわけですから、普通に考えれば、「反面教師」として学ぶということをおっしゃっているとしか思えません。




しかし、メディアはその最後の部分だけを切り取って、「ナチスの手口を学ばなければならない」=「ナチス肯定」と報道したのです。



ここまで来ると、偏向報道どころの騒ぎではありません。完全に180°真逆を言っているわけですから、「ねつ造」です。



しかも、そのねつ造は国益を著しく損なうものです。はっきり言って恣意的な売国報道です。





また、一部メディアが、来年度の公共事業を前年度比10%削減と報道しました。



しかし、事実は下限を前年度比ー10%に、上限はその30%(90%の30%アップですので117%)と閣議決定しただけです。



それをメディアはその全てすっ飛ばして、下限の「90%」だけをあたかも決定のように報じたのです。



これも明らかな恣意的ねつ造です。




また先日、韓国に入国拒否された呉善花さんについても、NHKが韓国側からのみの情報で「本人以外に入国拒否の理由については述べられない」と、あたかも本人にはその理由を韓国が話したかの如く報道していますが、事実は本人にも入国拒否の理由は知らされていないのです(チャンネル桜で本人が語っています)



これはNHKが本人に電話一本入れて事実確認すれば済む話なのですが、そういった裏も取らずに一方的な情報のみを報道をしているわけです(著しく公平性を欠きます)



もはや、このように本来はチェック機能であり、公平中立で事実を報じなければならないメディアが、まったくその機能を果たしておらず、我々がそのメディアをきちっとチェックしなければならない時代であるということを強く認識せざるをえません。




メディアの報道は疑って掛かった方が良い、というのは寂しいですし、情報弱者にとっては、大変不幸ではありますが、残念ながら日本のメディアの実態はこのように低レベル&売国であるのは事実なのです。