減反政策を止めろ???
朝からモーニングバードの「そもそも総研」で、例の元官僚の古賀君がね、
「具体的な規制緩和としては減反政策を止めるとか」
そう言っておるのですよ。
まあ馬鹿も休み休み言え。と。
あのですね、今でも農家が米を作っても、生活出来るレベルの卸額じゃないので、国が補助金出しておるのですよ。
なぜならば、米(食料自給)は、国防(安全保障)の一つなんでね、競争させることよりも、安全を優先した結果の判断なのです。
それを古賀がですね、規制緩和で競争させれば米の値段は下がって庶民は得をする。なんて馬鹿なこと言ってるんですよ。
そりゃね、競争すりゃ、値段は下がりますよ。でもその差額は結局、国民負担、もしくは農家が泣きを見るかのどっちかなわけしてね、
仮に国が保障すれば莫大な予算をそこに計上しなきゃいけないし、
農家が泣きを見たら、きっと止めてく人が沢山出て、結局は供給不足に陥って、価格が上昇に転じるか、
一部の勝ち組が農地を買い占めて(それでソフトバンクの孫みたいのが稼ぐという構図)独占的にやって価格を決めるか、のどれかなんですよ。
ちなみにね、農協が困るだとか古賀はほざいておりましたがね、
確かに困るんですよ。農協は保険や金融もやってますからね、小さな農家が止めていって、
大手だけになったらそれこそ潰れちゃう。
そうなると、そこで働く人間、そこで生活している人間、それの下請け等々、路頭に迷うわけです。
はい、古賀はそれも含めた上で、「切れ!」と言ってるわけです。
冷酷きわまりない&マクロと安全保障を理解していない発言ですね。
はあぁ、こんなんばっかがテレビに出て大声出してるんだから、呆れますよ。
既得権益=悪という単純なものではなく、
規制は何のためにあるのか?をちゃんと考えてもらいたいものですね。