先月から、色々な書籍等から株式投資について初心に戻り
勉強をしています。
これまでは中長期投資がメインだったのでファンダメンタルズ分析を
重視していたのですが、これからはデイトレードが中心になるので
テクニカル分析について勉強中です。
要はチャートについてですが、一応一通りは分かってるつもりで
いたのですが、恥ずかしながら全然勉強不足でした。
もっと早く真剣に取り組んでいたら収支もかなりUPしていたと思います。
本題の勝率9割の投資法か?と、東スポ的なタイトルですが(^^ゞ
最近のチャートで20銘柄ぐらいしか確認していませんが、すべて
同じ結果となっているものを発見しました。
それは、何かの悪材料で朝から売り気配で窓を空けて寄りついた
銘柄はすべてローソク足が陰線でその日を終えているのです。
簡単に言うと、その日の始値より終値が低いということです。
これは成り行きで空売りして引けで買い戻せばすべて利益になる
ってことです。
勿論、STOP安での始値は対象外です。窓が何パーセントかも検証していません。
目立つ窓しか見れてないからある程度開いた窓です。また、対象は東証一部のみです。
しかし、これは意外でした。逆のパターンの良い材料で窓を空けて値がついた
銘柄は陰線引けも珍しくないのを考えると投資法の一つになるかもです。
たまたま、見たチャートが全て同じ形だったのかもしれませんが、かなり確率は
高いのではないでしょうか。明日から違う結果がでても苦情は受け付けませんが(^^ゞ
他にも、日足で陰線、陽線だけを注目すると明らかに陰線が多い銘柄があります。
ソニー、村田製作所、東京エレクトロン等です。
まだ、検証中ですが、これらは下降トレンドに向かう過程だからなのか
様々なテクニカル指標に関連しているのかを確認できれば、投資法の
ひとつになるかもです。朝成り行きで売って引けで買い戻すだけって
簡単な投資法が成り立ったら楽ですよね。
これからの投資は最初は個別銘柄を1取引売買金額1000万目途に0.5%の
利益目標で5万円の利益を狙う手法を考えていたのですが、テクニカル分析が
身につけば日経225先物を中心にするのが良いのか検討中です。
でも、日経225先物はナイトセッションもあるから、本気でやりだしたら
夜も気になって、昼だけじゃすまなそうで怖いです。
一番ストレスが溜まらないやり方は下降トレンドの銘柄の戻しを
売る順張りが良いのかもしれません。これならスイングでも怖くないですし。
外的要因のサプライズなんてネガティブの方が多いし、上げ材料でも
勢いのある銘柄は爆上げしますが、下降トレンドの動きが悪い銘柄は
買われにくいですからね。
毎日チャートと板を見続けていると色んなことが見えてきました。
どうしても売りたい時の板の動き等、少しわかるようになりました。
チャートは5分足だと騙しがあるから15分足の方が良いみたいな
ことも何かで読みましたが、ローソク足の髭の部分の確認は1分足
の方が掴みやすいと思います。
これまでは実践あるのみでしたが、我慢できています。
検証を重ね勝てる確率が高い投資しかしないように頑張りますわ。