パロ タ・ゾン(国立博物館)の地震被害
実は二年前の地震に続き、10月の私の旅行直前にもブータンでは地震がありました、とはいっても震源地はインドだっつためインドやネパールの被害以外は日本ではほとんど報じられず、もしかして隣接しているブータンでも被害があるのでは?と気になりいろいろ探しましたが被害状況が分からず、旅行会社に問い合わせたところ、『パロの国立博物館に被害があり、無期限閉館』とのことでした。こちらが閉館になっている建物です。隣接しているちょうど建築中だったという建物に一部展示品が移されており、見学が出来ました。ここのほか僧院や廃墟でも被害の跡が見られ、ワンチュク国王陛下は挙式直前だというのに前日まで地方の被害状況を視察し国民の声を聞いていました。ブータンでも規模は違うにしろ地震の被害があったのに来日中、そのことにはひとこともふれずに、日本のことをひたすら気遣って下さっていた国王陛下ご夫妻でした。
17世紀に建てられた望楼、タ・ゾンは建物自体が文化財でもある。
そういえば、ブータンにないもので世界遺産がある。不思議な気もするけれどガイドのツェリンさんによると、世界遺産に登録されると観光客が増えすぎて遺産が、ブータンの自然が破壊される恐れがあるからなのだという。


