デスバレー 博物館と機内食 | The wanderlust got me I want to travel. 旅行熱。

デスバレー 博物館と機内食

























今回はコリアン・エアーを利用。

日本発韓国経由だから安いのか、ラスベガス就航記念価格とのこと。ラスベガス行きは空席も多く、4席確保でラクラク♪アメリカ乗り継ぎ時の手荷物検査のわずらわしさがないのもラク。復路のフライトではチェックイン後のTSAの荷物検査に引っかかったらしく、スーツケース内に「安全確保のため、あなたのスーツケースを開けて検査しました」の紙が。去年のマイアミの帰りもそうだった。。。怪しいものは入っていないのに。それから今回、機内でも韓国の空港でも韓国人に韓国語で話しかけられた。笑ってしまう間違えられシリーズ:横浜では極道の女、ベローナでは娼婦で今回は韓国人?そういえば去年の中国でもいきなり日本語で「韓国人ですよね!」と断言されたっけ。何故でしょうね?と隣の席の女性に聞くと「肌がきれいだからよ」だって。「あなた、他の1人旅の人と違って明るいから、旅行先でもモテるでしょ?」とも。あは・・v(^-^)v


機内エンターテイメントプログラムはナントカ賞を受賞というだけあって、かなり充実しておりオン・デマンド。お気に入りの曲を編集できたりする。チャンネル数は多くてもなかなか自分好みのものはないものだけど、ドキュメンタリー「アイスランドの大自然」BBCの「食べ物が子供の行動に与える影響について」、「クリスチャン・ディオールの生涯」など興味があるビデオを観たりマイルス・デイビスやジョン・コルトレーンのベスト盤を聞いて楽しんだ。





おなじみのビビンバ。ワカメスープ、コチュジャン、ザーサイにデザートが大福とは。牛肉もキムチもないので臭いを気にしないで食べられる。韓国系はなぜかソフトドリンクの種類が少ない。エコノミークラスでもアメニティの耳栓、靴下、歯ブラシを配っていた。片道のみの配布のエアラインが多い中、往復配布していた。

往路のフライトの軽食。お粥というものの、、開けた瞬間あぁ、これは失敗っ。。。甘ーい甘い小豆粥というよりもお汁粉。復路のフライトでは「緑茶粥」??という怪しい名前のお粥にも再挑戦。緑茶ではなく、ふりかけつきの白粥で、コレは正解♪無理やり変な和訳をしないほうがいいと思います。



可愛い!モニター。

実話で、ガンで亡くなった医師の娘、めぐみさんが父が果たせなかった世界中を旅行する夢を一番のお気に入りのぬいぐるみのクマの『マック』に託してメッセージをつけ、アメリカに帰る教師に頼んで機内で次の乗客へ手渡してもらい、子供達からマックと一緒に写った写真や手紙が届いてマックは世界中で人気者になった。という話が数年前の中学の教科書に載っていたことを思い出す。なんとそのマックを現役の客室乗務員の方が見かけたことがあると2年ほど前にある有名ブログで書いていた。その他、ぬいぐるみ用に料金を払って隣に座らせるお客さんもいるのだとか。それぞれ色々な事情があるらしい。大きなぬいぐるみ持参の子供には「ハイ、ぬいぐるみにもシートベルトをしようね」と上手くあやしている光景も目にしたことがあるが、手荷物検査も厳しく、「見知らぬ人から預かったものは?」と尋ねられるようになった今ではもう無理なのかな。


ペルー行きのビジネスクラスを除いて10年ぶりに利用したが、制服も機内誌もデザイン一新、客室乗務員の笑顔も増え、イメージアップを図っているのがよく分かる。ちょっと無理があるけど。以前乗客に枕を投げて渡していた頃(爆笑)よりもかなり好印象。