昨日の夕方5時ごろ、

空が暗くなり、木がうねるようになびいて、

「これはくるな」と思っていた。

 

案の定、夜10時くらいに

電線がウオーンという音を立てて、

風がもっともっと強くなって、

雨が窓に叩きつけられるくらいになった。

 

 

 

小学生の時は、台風がくると

とてもわくわくした。

 

これは、守られているがゆえの感覚なのだろうと、

大人になって思った。

 

 

 

が、しかし、誰にも守られていないにもかかわらず

今回もとてもわくわくしていた。

私が子どもなのか、

根っから台風がくるとわくわくする体質なのか、

わからないがともかく、そういうことらしい。

 

 

 

 

そして今日は台風一過らしく、

気持ちよく晴れている。

 

少年野球の声が聞こえる。