こんにちは。旅行大好きOLです。
ベトナム旅行でダナンに行った時のシリーズをまとめます
ダナンでは、海や海沿いのホテルでゆっくりと過ごそうと考えていましたが、
ゆっくり以外にも、少し山の上にあるバーナーヒルズに行ったり、インターコンチネンタル系のホテルの朝食シトロンにいったり、
少し移動してホイアンの街を観光したりとアクティブに過ごしました。
ベトナム旅行は1日目早朝から夜中までホーチミンで過ごして爆走してきましたが、
2日目も早朝からダナンに到着して、すぐにホテルに荷物を置き、昼食を取ったらバーナーヒルズに直行しました
早朝、ダナンに到着する時の飛行機からの景色🛫
ダナンは街全体がリゾートのような雰囲気で、ホーチミンとは同じ国でも全く違う印象を受けました。
また、ダナンの最大の特徴はなんと言っても「空港から都心までの距離がとても近い」ことにあります![]()
他の国でも経験しましたが、だいたい空港から都心部はおおよそ1時間前後かかる場所が多かったですが、ダナンはなんとタクシーで15分!
空港から都心部への移動時間を短縮できるという最大のメリットを発見しました![]()
しかし、ダナンは日本からの直行便が少々高め(私はホーチミントランジットで往復の飛行機が4万円ジャストくらいでしたが、直行便になると年間の最安値でも7万、通常時だと10万を超えてくる)ということもあり、空港から都心部は移動が楽でも、ダナン自体に行くのが少々面倒であるということはネックポイントです。
街には韓国語の掲示や韓国からの観光客の方が多くいて、
飛行機を調べてみると韓国からだと飛行機の便も多いしなんと言っても距離が近い(3〜4時間くらい)ということもあり、
次からは韓国でトランジットしてからダナンに入ろうかななど考えていました![]()
空港も大きさがミニマムでしたが、
空港内に食事できるところがいくつかあったのと、タピオカ店があったので、
そこでタピオカを買ってからバスに乗ってバーナーヒルズ、通称バナヒルに向かおうとしていました🚌
こちらがバス乗り換えの停留所です。
ここから40分ほどバスに乗れば現地に到着できる!ということで年入にバスを調べて乗車完了
のはずでしたが・・・
ここで今回のベトナム旅行最大の事件が起きます。その名もBEE事件です🐝 🐝 🐝
私と妹が乗車したバスには、他には乗客がいませんでした。
バス全体は二人掛けの座席が4列ほど左右にある、全部で10人強収容できるサイズ感でした。
後ろの方の席に座ってゆっくりくつろいでいる矢先、このような音が聞こえてきました
「ブゥゥゥゥーーーン、ブヴヴゥーーーーン」
耳に入ると自然とけいかいしてしまうその羽音の正体、それがBEEでした🐝
気づいた時には2列前の窓に自分の親指サイズの真っ黒の大きな蜂が爆音の羽音を立てており、
妹と2人で静かに、攻撃しないようにして到着を待ちした。
時間が経つにつれて、徐々に妹の方に近づいてきた🐝。
もしここでこんなやつに刺されたらどうなるんだろう、小さなバスで運転手と妹と私の3名。
大声で何回かバスの運転手の方に向かって🐝の存在を伝えましたが、何も伝わらず・・・
精神的にも限界がきて、降りることも考えましたが、窓の外を見てみるとまさかの店1つない砂利道・・・
日陰もなく、店もないし交通量もそこまでなかったので、ここで降ろされたら降ろされたで、
GRABを呼んでもなかなか来ない、ましてや喉が渇いたら水を買うところもなくて熱中症で命がないかもしれないとも想像できました。
そこで、私達は仕方なく🐝と現地まで向かうことに決めます。
耐え忍ぶ空気からはや30分が経過した頃、すでに🐝は至近距離まで来ていました。
到着した瞬間、私と妹は今までにない全力ダッシュで小バスを駆け下りました。
そんな思いをしてたどり着いた、、、それがバーナーヒルズです


きっと、この経験はこれからも忘れることがないと思います。
かなりの恐怖体験でした。
後から調べてみたら、私たちが遭遇した🐝の名前は熊蜂ではないかとわかりました。
熊蜂は全身が黒くて、身に光沢があり、羽音が尋常じゃないほど大きいので、攻撃的に見えますが、実はこちらから害を及ぼさない限りは攻撃してこない温厚な🐝であるようでした。
あれが熊蜂でなくスズメバチであったらと考えると・・・・・・泣きます
以上、怖すぎるダナン到着からバナヒルまでの往路でした


