こんにちは、24チームで主将を務めています、4年ATのいちごです。
はじめに、24チームを影ながら支えてくださっている多くの方々に感謝申し上げます。70人弱の大所帯のチームでラクロスができる、この環境に常に感謝し、精進していきます。リーグも後半に入っていますが、今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。
ブログを書くことは好きです。私が伝えたいことを魂込めて書くので、ぜひ読んでください!(笑)
これまでたくさんの部員がブログを繋いできてくれましたが、みんな「勝ちたい理由」を書いてくれました。1年間楽しいことばかりではなかったけれど、みんなのブログを読んで救われました。少しずついいチームになれているんじゃないかなと思えました。本当にありがとう。
先日南山戦を終えて、リーグ予選は残り1試合となった今、私がみんなに伝えたいことは何か考えました。私は「名大が勝つべき理由」を書きます。
先日の南山戦、私は「今に集中して」「仲間と自分を信じて」戦うことができました。でも負けてしまいました。とても悔しかった。だけどチームとしても、個人としても、準備してきたことを出すことができて変化を感じられた試合でした。
変化の途中経過であり、それを実感できたことはうれしかった。ただ一方で、ここで立ち止まりペースを上げることができなければ、終わってしまう。そう強く思いました。
みんなは南山戦を経て何を感じましたか?
様々な立場であの試合を体感したと思います。思うように活躍できず悔しい思いをした選手も、コートに立てず不甲斐ないと思った選手も、もっとできることがあったと思ったスタッフも、、いろんな人がいろんな気持ちを感じたのではないかなと思います。
私はみんなにここでお願いをしたいです。
そのときに感じた、心の底にある正直な気持ちをすべてぶつけて、これからを過ごしてください。勝手に自分の限界を決めて、自分にとっておさまりのいい立ち位置にとどまらないでください。
みんなの野心とも思う、そのふつふつとした感情を大事にしてほしい。高くて簡単には越えられない目標かもしれないけれど、高い目標を語ることに躊躇しないでほしい。
挑戦し続ける。
こうすることで初めて、見たことのない景色を見ることに近づく。チームとしてさらに加速して変化をしていくためには、全員に「現状を打破する」覚悟が必要です。
私は、このチームのみんながいろいろなところでそれぞれの役割を全うして支えてくれているのを知っています。みんながたくさん頑張ってくれていることも知っています。一年間で私はそのことに本当にたくさん気づくことができました。
だからこそ、まだ求めたい。
「ラクロス界に新たな風を吹かせるのは名大でありたい」
(誤解を恐れず大口をたたきます、不快に思う人がいたら本当にごめんなさい)
名大には、現状を打破しなくても、妥協でも、それなりの結果を出して評価されてきた人が多いと思う。(私もそう)そして冷静でまじめで現実主義者なんじゃないかな。
そんな私達が、傷つくことを恐れず、すべてをかけて夢に挑む姿勢と、その結果、最高の景色を見たというその事実は、ラクロス界のみならず多くの人に大きなインパクトを与えられる。勇気を与えられる。
これに挑戦したい。こういうチームを作ることが私の目標です。
これが私が思う名大が勝つべき理由です。
自分勝手な解釈で究極のエゴだけど、究極のエゴは世界を変えるらしいので自信を持ちます。(笑)
そして残り少ない学生生活は、自己満足でも私の理想を追いたいので、強い気持ちを発信します。
コーチさん、OGさん、家族、友達、同期、後輩、、、勝ちたい理由はどれだけ並べても足りないくらい、私は本当にたくさんいただいてきました。
私はこのチームとラクロスが大好きです。まだまだ一緒にラクロスがしたい。みんなの成長を見たい。みんなの頑張りに刺激を受けていたい。
まだやめられないので負けられないですね。もう負けない。
ここからのチームの変化、みんなの変化、私の変化を見せつけてやりましょう。ここからだ!!
#15 いちご