名古屋大学女子ラクロス部WILLAWSのBLOG

名古屋大学女子ラクロス部WILLAWSのBLOG

部員紹介や活動について更新しています!

『このチームをずっと強い組織にしたい』
これは私が現役だった頃からの想いであり、本気になれるものであり、夢中で追いかけられるものだ。
それは今も変わらない。
その想いを追いかけられている今、私はとても幸せだ。
みんなが、このチームがどんな進化を遂げるのかを想像するだけでワクワクする。
私はただ、このチームの成長と進化そのものに夢中なんだと思う。



この想いを胸に、今年1年間チームに関わってきました。
改めまして、本年度HCを務めました湯川実希です。
平素より弊部を応援してくださっている皆様、今年も応援、ご支援していただきありがとうございました。
今後もチームは続いていきますので、引き続き応援の程よろしくお願いいたします。


まずはじめに、コーチという立場でありながらこのような形でブログを書く機会を企画してくれたこと、すごくありがたく、嬉しく思います。企画してくれたみんな、ありがとう。
せっかくチーム外への発信の機会をいただいたので、
・コーチとして関わることになった背景
・私の想い
・25WILLAWSの振り返り
を伝えられたらと思います。
今年引退の4年生や未来のWILLAWSを担う1.2.3年生だけではなく、保護者の方やOGの方、WILLAWSを知らない方にもこのチームを知ってもらえるきっかけになれたらという想いで書きます。
長くなりますがお付き合いいただけると嬉しいです。


【コーチとして関わることになった背景】
私のことを知らない方もいらっしゃるかと思いますので、簡単に自己紹介させていただきます。
私は2021年に名古屋大学を卒業した1人のOGです。
現役時代は3.4年生の時に主将を務めていました。その頃から、チーム創りに興味を持ち、今に繋がっています。
現在は関東のチームでプレイヤーとしてプレーを続けながら、母校であるWILLAWSのHCとして25シーズンからチームに関わっています。


学生の頃ずっと考えていたのは、『どうしたら強いチーム(強豪校)を創れるのか』ということ。
早稲田、慶應など、いわゆる『強豪校』と呼ばれる常に強いチームに憧れがあった。
そういうチームは応援に来る人の数も違うし、戦う選手たちから自信があることが伝わってくる。
そうやって色んな人の想いを背負って、毎年大舞台で戦う姿がかっこよかった。
WILLAWSもそんな風に色んな人から応援される強い組織にしたい。はじまりはそういう気持ちだった。

私が現役の頃、WILLAWSは組織として強いとは到底言えるチームではなかった。
私の先輩方は人数が多かったのもあって強かった時代もあった。
でも組織としては伸び代だらけだった。

オフの日に自主練している人は本当に限られた人だけ。
スタッフが撮ってくれる練習のビデオの再生回数は0回か、あっても片手で数えられるぐらい。
1年練は上級練と時間帯が被っていてFBをもらえる環境ではない。
コートはAチームが使い、Bチームは限られたスペースで練習するしかない。
OG会は存在せず、OG会費もどれぐらい集まっているのか一部の人しか知らない。


強豪校とは程遠かった。
本当に目標に向かっているチームと言えるのか。
組織の根本を変えていかなければこのチームはずっと正しい努力ができずに誰も幸せにならない。
そう思ったから組織のあり方を考え直し、組織基盤を変え、チームの当たり前基準を上げる土台を作ることに全力を注いだ。
私が4年生の時はコロナで大会がなくなってしまい、形として残すことはできなかったが、前HCのあやさんをはじめとするコーチの方々や後輩たちのおかげで、確実にチームが強くなっている。
上記のような状況は今の名大にはない。

引退してからはOGとして、関東でプレーすることで関東の技術を還元したり、チーム創りの相談に乗ったり、OGLINEやOG会の企画をしていた。
そんな形で、少しでもチームの力になることがあるなら、やらずに後悔したくないという気持ちで関わり続けた結果、今年の4年生がコーチとして声をかけてくれた。
これがコーチ人生の始まりだった。



【私の想い】
冒頭でも述べた通り、私はずっと強い組織を創りたい。
そしてそれは、自分の大事にしている信念に基づいて創りたいと思っている。
私が思う強い組織とは、ただラクロスがうまいといったことだけではなく、このような組織だ。


・目の前のことに『本気』で取り組んでいる
 ∟自分で自分の限界を決めずに挑戦し続けている
 ∟練習でも試合でも「今できること」に目を向け、全力で取り組んでいる など

・人としての当たり前レベル(モラル)が高い
 ∟挨拶、整理整頓ができる
 ∟常に周囲への感謝やリスペクトができる など

・自分のことを、仲間のことを、そしてチームのことを信じている
 ∟試合の時に応援席までもが一体となって応援している 
 ∟どんなに逆境でも諦めない など

・チームに所属する(した)自分を誇りに思える
 ∟このチームに入って良かったと思える
 ∟OGがチームで過ごした経験を自信に社会人として頑張っている など


勝つことや目標達成をすることはこれらの延長線上にあると思っている。
もっと言えば、こういうチームの試合は結果に関わらず勇気をもらえるものであり、感動するものだ。
そうやって、自分たちのことを信じられているチームは真に強いと思う。


そんなチームを創るために、
そして人が本気で挑戦できる組織を実現するために、
私が大事にしている信念がある。
それは、

『人の可能性をその人以上に信じ、一歩踏み出すきっかけ創りやその瞬間に関わること』

である。


人は本来、誰もが自分の可能性を信じ、挑戦したり、何かを夢見たりする権利を持っている。
しかし、経験学習的にある程度自分のできることが想像できるようになり、いつの間にかその想像の範囲内でしか行動しなくなる。なぜなら傷つきたくないし失敗したくないからだ。
そうやって、成長するにつれて挑戦したり何かを夢見る権利はあたかも失われたようになり、自分で自分の限界を決め、挑戦することすら諦めてしまう。
そして、「自分には才能がないんだ」「どうせ無理」と自己否定し、自信を失っていく。

本当にもったいないと思う。
人は自分が思っているよりずっと、自分の持っている力、可能性は大きい。
それを自分自身で蓋をしてしまうなんて、挑戦する前から諦めるなんてもったいなすぎる。
だが、それと同時に自分の可能性を信じてくれる人や挑戦を受け入れてくれる環境がないと、そう思ってしまうよな、とも思う。
だから私は挑戦できる環境を創りたいし、その人の可能性を誰よりも信じている存在でありたいし、一人一人の可能性が解放された先にある勝利を掴みたいと思う。

私がこの信念を持つきっかけになったのは、ラクロスに出会ったことだ。
ラクロスという競技は、大学生から始める人が多く、東海地区においてはほぼスタートラインが同じ。
つまり、可能性が無限に広がっている状態からのスタートだ。
自分の可能性をもう一度信じてみたり、挑戦するにはもってこいのスポーツだと思う。
そして、大学4年間は、『利益を追求せず自分の欲求だけを追い求められる人生で最後の期間』だ。
組織内での責任はあれど、何か世の中に利益を生み出しているわけではない。逆説的に言えば、失うものは何もないということだ。
そんな人生のボーナスタイムに、ラクロスという競技に出会い、WILLAWSに入ると決めてくれたみんなに対して、挑戦することが楽しいと思える環境を創りたいし、ここでの経験を自信にしてほしい。
要するに私は、WILLAWSという場所を『自信を取り戻せる場所』にしたいんだと思う。


みんなと話していてよく耳にするのが、「自分に自信がない」という言葉だ。
失敗を恐れ、周囲に答えを求めてしまうがあまり、他者から認めてもらえないと自分のやっていることに自信が持てない。
自分がチームに貢献するために、後悔しないために行動しているはずなのに、最後の最後にその自分の歩んできた軌跡を認められないなんて、そんなの悲しすぎるし頑張ると決めた過去の自分に失礼だ。

WILLAWSに足りないのは、
失敗を伸び代だと捉えて挑戦を受け入れる環境と、
挑戦して成長した自分や仲間を認める勇気
だと思っている。

それは選手だけでなく、私自身がまだ十分に創れていない部分でもあると感じている。
それが実現した先に、強い組織があるのだと思っている。これこそが私の創りたい組織だ。

だから今年は部員全員と個人面談をして、それぞれがどういう想いでラクロスをしているのか、どのような価値観を持っているのかを知る機会を作った。
「なぜ?」を常に問いかけ続け、正解に辿り着くことではなく自分で考えること、意思決定することを大事にしてきた。

それがすぐ結果に現れるとは思っていない。
組織を変えることは、組織に所属する個人のマインドを変える必要があり、それには対話が必須で時間がかかる。簡単なことではない。

それでも、
今は自信を持てていない人が多いWILLAWSが、

プライドを捨て、失敗を恐れず、目の前のことに無邪気に挑戦できるようになったら

仲間の挑戦に背中を押され、「自分もやってみよう」と思える空気が広がっていったら

そうやって一人一人の可能性が最大限に発揮されて掛け合わさったら


このチームは想像を超える力を持つんじゃないか。
真の強さを手に入れるのではないか。
ラクロス界に、世の中に、大きなインパクトを与えるのではないか。
そう思うとワクワクが止まりません。



だから私は、このチームの可能性を、誰よりも信じ続ける人でありたい。
そしてWILLAWSを、真に強い組織にしたい。




【25WILLAWSの振り返り】
ここまで長らく私の考え、想いを伝えてきました。
ですが、コーチ1年目として関わった25シーズンでは結果を残すことができず、反省だらけです。
当たり前だけど組織創りは簡単ではないこと、想いだけでは実現しないことを思い知らされ、自分の実力不足を痛感しました。思考量も行動量も足りていなかったです。
それでも、確実にチームとして成長していると感じるシーズンでした。
私から見た今シーズンの振り返りをお伝えできればと思います。


25WILLAWSは、いい意味で期待を裏切ってきたチームだった。
こんなにも人は変われるのかと。
こんなにもチームは成長していくのかと。
本当に驚きの連続だった。

練習に行くたびにできることが増えていて、みんなの顔つきが変わっていった。
はじめは幹部が頑張って引っ張っているチームだったのが、いつの間にかみんなでチームを創っていた。
4年生に答えを求めていた下級生たちがコート上で逞しくプレーし、チームを引っ張る存在になっていた。
このチームはどこまで成長するんだろう。楽しみで仕方なかった。


結果はFINAL敗退。
結果だけ見たら目標未達成。

だけど、
FINAL4で1点差で勝利し、接戦に弱いという名大の当たり前を覆したこと
予選リーグで手も足も出なかった相手にFINALでリードを奪うほどにチームとして成長したこと
どれもみんなの持っている可能性が最大限に発揮された結果だと思う。チーム全員が『今自分にできること』を全力でやり切った結果だった。

負けたから、負け惜しみだと言われても仕方ない。
でも私は25シーズンは目に見える結果には現れないものをチームに残したと思っている。
だから自分たちに誇りを持ってほしい。
それだけは、25シーズンのみんなに伝えたいです。


もう1つ、チームとしての変化を感じたことがある。
それは、これまでにないくらいたくさんの方が25WILLAWSに関わってくれ、応援してくれたことだ。

院2年目のおちこがBコーチを引き受けてくれ、
おちこが南山出身のらいを連れてきてくれた
育成コーチには去年引退した代のみあ、ぺじゅ、みち、らん、じゃんぼ、すずと、
その代のプレイングコーチをしてくれていたこうきが関わってくれた
Aチームには去年に引き続きしらさん、けんとに加え、
東海一のゴーリーであり、OGであるれん
代表のコーチをしているいわきさんが関わってくれた

そして、
現役と一緒にメガホン持って最前線で応援しているOGがいて
FINAL4、FINALの舞台では代が被っていないOGも応援に駆けつけてくれて
FINALでは午後に試合があるにもかかわらず名大男子の部員たちが応援に来てくれた







これだけたくさんのOGが引退してからチームに関わった代はこれまでなかったんじゃないかなと思うし、そこから伝播してWILLAWS以外の方に関わってもらえた、応援してもらえたのは、これまでのOGたちが現役時代に本気でチームに向き合ってきた証拠だと思うし、それを紡いできた結果だと思う。
まだまだたくさんの人を巻き込んでいけると思うし、満足していいわけではないけど、でも確実にチームとして成長していると思います。
26シーズンは、自分たちが想像もできないような景色をみんなで見にいこう。




最後に4年生へ
4年間本当にお疲れ様。
これまでの自分たちが足りなかったという現実を受け入れ、それでも目標を達成したいと心の底から願い、そのために必要な行動をし続けたみんなのことを、1人の人として尊敬しています。
この1年間、みんなの覚悟を感じ、人はこんなにも変わるんだなといい意味で衝撃を受けました。比較するもんじゃないと思うけど、1年間で歴代最も変化した代だと思うし、他チームと比較しても1番伸びた代だと思います。
みんなの可能性を信じられる、引き出せる存在でありたいと思っていたけど、信じさせてくれたのはみんなでした。ありがとう。
私にとってみんなは、『初めての教え子』なので、めちゃくちゃ感慨深いです。これからはこの4年間頑張った自分に恥じない生き方で、それぞれの場所で活躍してくれることを期待しています。

そして、こんなに濃い1年を過ごすことができたのは、コーチとして声をかけてくれた今年の幹部のみんなのおかげです。
プレイヤーとして何か輝かしい成績があるわけではないし、コーチ歴が長いわけでもない私に一緒に夢を追いかけるチャンスをくれてありがとう。
これからはOGとして、でもこのチームの当事者として、形は違えど一緒に強くしていこう。




『ずっと強い名大』

この言葉が、いつの間にかWILLAWSの合言葉になっているように感じます。
それは、このチームが勝ちにこだわりながらも、勝敗という「結果」だけにとらわれることなく、組織そのものと真剣に向き合うようになった証拠だと思っています。

このチームの可能性が最大限に発揮される瞬間をこれからも創り続けられるよう、私自身このチームと向き合い続けていきます。

そしていつか、
『名大=強豪校』
そう周りから自然に思われる組織になれると信じています。

引き続き、WILLAWSへの応援をよろしくお願いいたします。

'25willawsでゴーリーコーチを務めさせていただいた21世代のれんです。


現役時代、それよりずっと前からたくさんの方々に応援していただき、皆さんからの声援がwillawsの大きな力になっています。本当にありがとうございます。





昨年引退して、

私が4年生だった時に同期で大事にしていた使命「ずっと強い名大」を繋ぎたいという想いで、'25は選手ではなくコーチという立場で関わらせていただきました。




25willawsでとても印象的だったfinal4

現役時代、自分の引退試合となってしまったfinal4


リーグ期に東海で1番成長したのはみんなだって自信をもって言えたし、私自身も良いイメージを持って試合の日を迎えれた一方で、今までのいろいろな思いが重なり、この試合の日はたぶんチームの中で1番緊張していたと思います。(笑)



選手とは違って、試合中はみんなを信じて背中を押して送り出して、声を出すことしかできないことにもどかしさを感じつつも、試合を引っ張るたくましい4年生、大きな成長を見せてくれた3年生、下級生とは思えないほどチームを支えてくれた2年生、ここぞ!が強い1年生、そして会場に大きな声援を送ってくれたチーム名大、他各関係者の皆様。


現役時代では気付くことができなかった景色に、やっぱりチーム名大が大好きで、チーム名大の一員としてまだ見たことのない景色を一緒に見たいと強く思いました。


笛が鳴った瞬間の景色。

私が嬉し涙を流せたのは今までの人生で初めてだったと思います。忘れられない大切な瞬間になりました。その瞬間をみんなと共有できたことがとても嬉しかったです。




final4を勝ち進み、final。

結果としては負け。とても悔しかったし、私自身もっとチームに還元できたことがあったんじゃないか、自分の力不足を感じました。

目標の東海制覇まであと一歩、近いようで届かない大きな一歩。ただ、このfinalに至るまでの一歩を大きく進めてくれたのは、25willawsでした。この一歩、そして目標達成するための一歩を26willawsへと繋いでいきます。



-変化の可能性-

正直、25が始まった当初は24まで試合に出ていたメンバーが半数以上抜けたこともあり、かなり不安が大きかったです。


しかし、日を重ねるにつれて責任感を持ってラクロスに向き合う4年生を見て、あぁ変わったなと。いろいろな場面を見て感じました。この4年生の変化が今年の結果に繋がったのではないかと思っています。



名大生は変化を好まない。

変化してるつもりになってる人もたくさんいると思います。


自分が強い意志を持って常に変化を求めていくことが自分を強くするし、チームを強くします。そのために、一人ひとりが自分に、そしてチームに向き合うことが必要。


変わることってとても難しいし向き合うことから逃げたくなる。でも、変われたその先にどんな未来が待っているのか。常にゴールを、そして目標達成の瞬間を想像してするラクロスはすごくわくわくするし、自分に刺激を与えてくれます。



ありがたいことに、'26willawsでもコーチとして関わらせていただくことになりました。

「変化」はとっても大きな可能性を秘めていると思っているし、willawsのみんなならその可能性を莫大なエネルギーに変えられると信じています。来年は、開幕戦という素敵な舞台も待っています。みんなが変化を積み重ねた1年後、どんな景色が見れるかな。とても楽しみです。



私自身も自分やチームと向き合い、変化をもたらせられる存在でいられるよう、そして先輩たちから受け継いだ「ずっと強い名大」を繋いでいけるよう精進して参ります。



'26willawsも応援よろしくお願いします。









'25でOFコーチを務めさせて頂きました、
しらです。

日頃より名大女子ラクロス部の応援をしてくださっている方々、25名大へもたくさんのご声援をありがとうございました。

個人的な話にはなりますが、、
名大には2年間お世話になりました。
'24では、歴代OF幹部のみんなやHCあやさんに声をかけてもらっては断ること3年間を経て、ようやく応えることができ名大のみんなと関わることになりました。

今年は、自身が関東に拠点を置くことにもなりコーチを頼まれるとは思ってませんでしたが、OF幹部のここ・さんから、コーチの依頼。正直最初は断ろうと思っていました。

「'24で勝てなかった。その教訓から4Q通して緩急のあるOFを作りたい」「そんなラクロスが面白そうだから」

3年生の時はクールにプレーをしていたここから、まさかそんなビジョンと熱い言葉が出てくるとは思っていなくて、その熱意に心が動かされ、引き受けることに決めたのを覚えています。

~シーズンを通して~
'24は4年生が主力で、スタメンもほとんど4年生、サブメンバーも豊富で個性の強いチーム。その翌年'25は、実践経験の少ない2〜4年生中心の人数も満足でない正直不安な状態で始まったシーズンだったと思います。

でも、そんな心配必要ないくらい成長を見せてくれました。

練習に顔を出せる頻度が少ない分、
ビデオや練習に行く度に、
みんなの成長速度に驚かされるばかりでした。
・パスさばけるようになったね。
・時間使って攻めれるようになったね。
・nbcが意図して動けるようになったね。

決して特別なことではないけど、
みんなが自分たちの課題に真剣に取り組み、
やり切った努力の結果だと思います。
東海チームのどこよりも個人が、そしてチームが成長したのは、お世辞でもなく名大の学生たちだったと思います。

~ファイナル4~
自分の母校でもある、愛教との一戦。
負けたら終わり。名大生に苦手なプレッシャーが乗りかかる試合。そんな心配とは裏腹に立派な戦いぶりでした。
ここが最初に放ったその言葉通り、
「4Qで勝ち切る」を体現してくれた、みんなの底力を見せてもらった試合でした。本当にナイスゲームでした。

ファイナルは、勝たせてあげれなかった。そこに悔いは残るものの、こうやって自分がコーチとして関わる中で、
逆に学生たちから元気をもらい、刺激を受けていたのは自分の方だったんだなとシーズンが終わった今、感じています。




~26以降への期待~
おそらくこのブログの読者は名大関係者の方々が大半だと思うので、名大生と関わり感じたことを率直に書かせてもらいます。
・ひたむきに努力をし続ける力
・決められたことをやり切る力
この辺の能力は本当に真似できないくらい、
優れていると思います。

ただ、もっと早い段階から成長できる。
土日の練習にはコーチがいて、
平日のナイターにはゲストの社会人がいて、
社会人チームともよく合同練が組めて、
OGがたくさん応援に来てくれて、
こんなに恵まれた環境は当たり前ではない。

社会人ゲストやコーチが来た時にはもっともっと貪欲に色々技術や考え方を吸収しに行ってほしい。
初めはhave to(しなければいけない)でもいいから、一人一人がその意思を持ってそのチャンスを掴みに行ってもらいたい。みんなはルーティンにしてしまえば強いから。

~コーチ陣へ~
去年とは全く違うコーチの布陣。
学生時代からお世話になっていたいわきさん、たくさんの刺激と学びを与えてくれました。
学生の時はわちゃわちゃしてるなって印象だったけど、超絶仕事人そして名大を愛し、尽くしていたきゅう、
皆勤賞レベルに学生と一緒に練習、学生の成長スピードを加速させてくれたけんと、
学生よりも緊張して泣いてしまうくらい、学生への思い入れが強いれん。

こんな素敵なコーチ陣と共に戦えたことに感謝しています。




そして最後になりますが、
2年間、名大にコーチとして関わらせてくれて、本当にありがとうございました。
OGではないですが、OGのような気持ちでこれからも陰ながら名大のみんなを応援しています。

しら

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こんにちは。今年度、Aチームのプレイングコーチを務めました水島健登です。
まずは、平素より名古屋大学女子ラクロス部をご支援いただいている皆様、温かい応援を本当にありがとうございます。

早速ですが、僕がコーチを引き受けた理由は、2年前のある恩にあります。
男子東海FINAL。名大が圧倒的有利と言われながらも流れを掴めず、1点すら奪えない苦しい展開。ハーフタイムを過ぎても点差は広がる一方でした。そんな絶望感の中、会場に響き渡ったのは、willaws大きな声援でした。あの時のショットを覚えている人は、もう少ないかもしれません。
背中を押されるように選んだのは左アンダーのランシュー。
それまでのラクロス人生でwillawsとは無縁だった僕を、なぜこれほどまでに熱く応援してくれるのか。不思議で、そして何より救われました。昨年度、コーチの打診をいただいた時、あの時の感謝を返したいという一心で引き受けることを決めました。

willawsの選手たちは、誰よりも練習し、自主練に励み、武者修行やユース活動にも積極的に飛び込んでいく。ラクロスが上手くなるための行動は僕なんかが教えられることはない。
それでも、要所で勝ちきれない。
そんな皆を見て、僕がこのラスト一年に掲げた使命は「正しく上手くなること」。
前HCのあやさんがブログで仰っていたことば「効率よく成長すること」を、戦術やメニュー、ビデミに落とし込むことでした。
今年度は、組織面だけでなく、練習メニューやビデミのあり方まで、多くの改革を行いました。OGの方々が試合を観れば「今年はめちゃくちゃフライ(選手交代)するな」と驚かれたかもしれません。結果が出ない時期もありましたが、常に変化を恐れず、前を向き続けたチームだったと思います。
だからこそ、もがき苦しみながら進んできた皆を全国の舞台へ連れていけなかったこと、本当に悔しくてたまりません。

引退が決まってもなお練習に参加し、チームを想い、自分たちを破った相手すら心から応援できる。そんなwillawsの「情に厚い」姿には、何度も驚かされました。
合理的な僕にはないものを持っている。その真っ直ぐな温かさを、どうかこれからの伝統にしていってください。
前任のコーチであるこうきさんに数年前に教わった言葉があります。
恩は返すものではなく、送るもの「恩送り」
2年前のFINALで僕がもらった恩。
この2年間で積み上げた戦術、叩き込んだ技術、そしてパッション(笑)。そのすべてを、次世代のwillawsに送ります。
僕は外部の人間なので、チームをどれだけ変えられたかは分かりません。ですが、変化を恐れず挑戦し続けた今のwillawsなら、来年以降、もっともっと強くなると確信しています。
偉大なるしょうさん、こうきさんに引き続き僕にこの機会をくれたすべての皆様に感謝を込めて。
2年間、本当にありがとうございました。これからも応援しています!