5月末に信州大学の医学部4年生の授業に特別講師として講演してきました。


医学部ということもあり、学生向けに内容も疾患についてや手術の話もしながら娘の話や「18っこのわ」のお話をしてきました✨

先日、学生さん115人より感想文をいただき、胸がいっぱいになる内容で言葉になりませんでした。

今回、いただいた中から18っこのわについて印象深いメッセージをご紹介させていただきます。

🌟18っこのわでの活動、大変興味深かったです。医師や医療関係者だけでは出来ない活動だと思いますが、そこで行われている活動は18トリソミーの子を持つご家族の負担を軽減するまぎれもない医療活動なのだと感じました。知識や技術だけじゃなく、患者さんの苦労に寄り添っていける医師になれるよう頑張っていきたいです。

🌟子どもたちもそうですが、親御さん達の仲の良さが伝わってきました。医師になった際にも、病院だけではなく、こういった支援団体とも深く関わっていきたいとより強く感じました。

🌟18トリソミーのお子さんやご家族のサークルがあることを知りませんでした。話を聞く中で、同じ悩みを持つ方々が交流することの大切さをとても感じました。自分だけじゃなく、同じような経験をもつ方々みんなで乗り越える、みんなで楽しさや喜びを分かち合えるという場は患者さんやご家族にとって、とても大切な場所であると思います。今回のお話で得たものを活かして、患者さん1人1人に寄り添える医師になれるように日々学び続けたいです。

🌟医療的ケアが必要なお子さんのご家族は病院にいる時間が長く、18っこのわのような活動がなければ、孤立してしまうことが多いと思います。孤立してしまうと、ネットにあるマイナスな情報に目を向ける機会が多くなります。ですが、親同士が交流をすることで、ネットの情報よりも目の前のお子さんたちの明るい側面に目を向けることができるようになると思います。今回のお話を糧によい医師になれるように精進してまいります。etc...また、私個人へもたくさんのあたたかいメッセージいただきまして、ありがとうございました。ある学生が、あいちゃんママの講義を4年生のこの時期に聞くことができたことは私にとって大変幸運なことだったと思います。

と伝えてくれました🥲✨

大変恐縮ですが、私もものすごく学生さんからパワーをいただきました🙂‍↕️✨

これからお医者さんになる学生さんたちから、ご家族に寄り添い、支えたい想いがたくさん伝わってきました。また、18っこのわの活動を応援いただけたら幸いです。ありがとうございました🙇✨



報告 あいちゃんママ