「片田さーん 起きて

 手術  終わったよ。

 予定より 早く終わったよ」

 

 

 

病室を出たのが8:50

手術室に9:00に入り、ほぼすぐ麻酔の準備。

 

気づいたら先生の呼びかけ声。

 

自分は集中治療室にいるらしい。

 

身体がやたら熱く 部屋の蛍光灯が眩しく。

とにかく放っておいてほしい。

喉もカラカラ。

「..... 何か  飲みたいーー」

「明日の朝まで 何も飲めないよー」

 

続けて先生が言う。

「さっきまでつけてたシャーレ、(ギブス)

もう新しいのが足に着いてるから捨てといていいかい?」

 

 一応 1ヶ月間、脚を骨折から守ってくれたものだ。

画像くらい撮っておきたいから まだ捨てないで、とお願いした。

 

「わかったよ」  と 先生。

 

 

身体はとにかく熱く、重く、とにかく眠い、

 

16:00くらいに手術が終わる予定だから17:00ぐらいに麻酔から覚ますから、

と事前に先生から言われていたのだが、

 まだ15:00くらい、という。

出血も少なく、

場合によっては起きえたかもしれないプレートとネジで骨を補強、といったことも

なく まあ どちらかと言えば順調にオペは進んだ様だ。

 大量に出血する事も想定していた様で事前に自己血を事前に相当の量を数日掛けて

用意していたのだが、全く 自己輸血は使わなくて済んだ様だ。

 これは 後々 身体に戻される。

 

 ここから消灯迄が長かった。

ちょくちょく寝ていたのだと思うが とにかく部屋の蛍光灯が煌々と眩しく

なかなか熟睡できない。そうこうするうちにようやく21:00くらい?

になった様で、ぐっすり眠りたい事を伝えると点滴に薬を混ぜてくれた様だ。

22:00に電気が消え 自分もすっと寝たみたい。

 

夜の間もお世話の方がちょくちょく来た様だが朝までぐっすり。

 

朝 起きてからも、身の回りでは色々な事をしてもらい

最終的には11:00くらいに 集中治療室を出て病室へ戻った。

 

 

 

そこから もう 3日が経つ。

             (手術日を0日 とカウント)

 

 

 

8/20(金)の、長泉から見た三島〜沼津の風景。

手術前はずっと雨で景色など見えなかった。

 昨日あたりからようやく晴れ間が見える時間帯もあり

本日は一日中 割と晴れていた。

 

 母校、岐阜県立中津高校の校舎(特に美術室) から見る景色に似ている。

 懐かしさを感じる。

もちろん 中津川市はこんなに都会ではない。 

  ちなみに、新幹線がちょくちょく通っているのも見える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまでにしときます。

 

充電器の調子が悪く、もう iPadの充電がない。

途中で切れたら イヤだし。

 

 注文したLightningケーブルが 明日Amazonから届いたら

また続きを。。。

 

 

では。