あなたを知りたい、感じたい | 翡翠の風(ひすいのかぜ)

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おニャン子クラブ会員番号18番永田ルリ子さんをメインに語ってます

◆ルリ子さん、今もお元気でお過ごしですか?
◆ルリ子さん、今どこでどんな景色を見ていますか?

【瑠璃色がゆれる ひすいの風がふき ”今” 瑠璃色がゆれる】
by永田ルリ子さん

はぁ~、また今日の日付けは、18日なんですね・・・

こんなこと言ってたら、どんな日もルリ子さんに関係ある日になっちゃうわぁと思いながら、でもやっぱり気になる数字。

仕事で毎回日付けを書く欄があるんですが、今日はいつも以上に丁寧に心を込めて丹念に、18と記入させて頂きました笑😁

18ってエースナンバーなんだよねぇ・・・

 

去年までは、まだまだルリ子さんを見始めたばかりで(今もですけど💦)、どちらかと言うと表面的に見えるルリ子さんの素敵なところなんかを書いていることが多かったんですが(そうでもないかな😅)。

 

今年は多分、ルリ子さんの内面的なところにもっと触れていく機会が多くなるかと思います。

ちょっと踏み込んでいくことになりますし、私の勝手な解釈に基づくものなので合っていないことも多々あると思うんですね。

で、そう言う内面的なところってあえて探らなくてもいいんじゃないかと思われる方もいらっしゃると思います。

あえてもう考えたくないよ・・・と。

 

それもすっごく分かります。

だけどこの部分って、好きで見ていけばいつかは必ず触れていくことになるのかなぁとも思っています。

うん、どうしてもそこに行き着くと言うか・・・

難しいんですけどね。

 

私も何度も壁にぶち当たります。

考えたところで何があるのか?→何もできません。

35年も経って今更意味あるのか?→分かりません。

 

だけど、だけど。

ルリ子さんのことを見つめていけばいくほど、この深い内面的なところ、気になってしまうから😔

知りたい、感じたい。

なので、そんな感じで進んでいくブログになると思いますが、よろしくお願いいたします。

 

  ルリ子さんのシャイな一面について

 

では早速になっちゃうんですけど、今日は【まいど!おニャン子】に載っていた部分から、ルリ子さんのとってもシャイな一面が分かったことをご紹介させて頂きますね😃

 

おニャン子は学業が基本なので、普段から学校の担任の先生とコミュニケーションをちゃんと取るようにスタッフからは指示が飛んでいたそうです。

けど、なかなかできないコがいるんだよ。永田がソレ。

と載っていまして。

こう言う時大概ルリ子さんの名前出てくるから笑。

 

テストとコンサートがブッキングしてしまう時があったらしく、ルリ子さん困ってたと。

だから、担任の先生に上手にルリ子さんが話せるようにスタッフがコメントも一緒に考えたそうです。

だけど、ルリ子さんは

話せない。言えない。

とだけしか言わないと😅

 

スタッフと面接をしていても、

胸が一杯になっちゃって思ったことが言えない

と言うそうです。

ルリ子さんのシャイ過ぎる性格がとてもよく表されているエピソードだなって思いました。

 

何となく、分かるなぁと。

私も、こうやって文章で書き出すと気持ちがまとまりますけど、若い頃は・・・

口頭で1:1とかだと、結局何言いたいのかよく分からなくなっちゃったり、言いたいことと違うこと言っちゃったり、そこでまた後でどうしようどうしようと慌てたりしましたね。

 

ルリ子さんもきっと、そんなタイプ、いえ、比べるのも申し訳ないくらいもっともっとシャイだったんじゃないかな😣

胸が一杯になっちゃう、と言うのは決して”ほわわわわ~と温かい気持ちで満足”の方じゃなく、頭と思いと口が連動しなくてどうにもならなくなっちゃう、って意味だと思いました。

 

実際周囲にも同じタイプの人はいるんじゃないでしょうか?

私の友達もそのタイプいますね。

何も考えていない訳じゃなく、むしろ色々考えているんだけど、いざ話そうとするとどう話していいか分からなくなる、って言ってました。

じっくり、ゆっくり、誘導的な会話をしながら、一番自分の気持ちにしっくり来るところに落ち着くまでに、時間はかかります。

だけど、本人は伝えようとしてくれているので、諦めちゃいけないんですよね。

 

そう、”表現の仕方、出方、表し方は人それぞれ違う”ってことです。

早ければいいってモンでもないし、遅ければいいってモンでもなく。

正解とかはなくって、違って当然ってことです。

 

今回ここで初めて、ルリ子さんのそんな想いが分かる直筆のものをご紹介します。

 

 

ルリ子さんの心の叫びが、こんなところからも読み取れてきます。

どんな気持ちでこんな文章を書いたんだろうなぁって思いませんか😣

ルリ子さんに何があったのぉって、辛くなってしまいます💧

 

ルリ子さんは、特に芸能界の中でスタッフや大人に囲まれた世界にいた訳ですから、ガツンと上から「しっかり話せ!」とか「もう子供じゃないんだから、きちんと思ったこと言えよ!」みたいな感じで来られることも多かったんじゃないかなぁ。

大人はそんなこと自分の訓練次第で幾らでもできるって思うかもしれないけど、やっぱりそれぞれタイプがありますからね・・・

 

ルリ子さんはじっくりゆっくり落ち着いて時間をかけないと中々気持ちが出てこなかったように思えます😔

そして、うまく伝えられない自分がもどかしいと言う気持ちもあったんじゃないかな。

そこでまた焦ったりジレンマになったり💧

考えていると切なくなりますね。

 

おニャン子クラブは特に皆さん個性も強かったでしょう。

思ったことガンガン言えるメンバーもいたでしょうし、大人やスタッフにも平気で話せるメンバーもいたでしょう。

その中にいて、きっとルリ子さんも、何とか頑張ろうと思っていたのかなって思うとね、またその奮闘っぷりに泣けてくる訳ですよ😭

 

さっきの文章からも分かるように、自分の苦手な部分もよく知っていて、変えていきたいって強く願っていたと思うんです。

でも、時間の経過は時にむごい。

どんどん嵐のように過ぎていったのではないでしょうか。

 

でもね、きっと今は、願っていた”本当のルリ子さん”を理解してくれる方にその後出会って、幸せに過ごしておられると思うんです😊

無情に過ぎ去っていく早さの芸能界じゃなく、ゆっくりルリ子さんのペースで時間を過ごしてくれる人、ご主人さまなのかなぁと。

そうであって欲しい。

 

色々勝手な角度で考えて書いてますけど、ほぼ私の妄想です笑😅

だけど、ルリ子さん直筆のものからは、ハッキリそこにルリ子さんの想いが表れているので、間違ってはいないと思います。

他にもこう言うの多くてね、読むたびに心にぐっと突き刺さるんです。

ルリ子さんどんだけ真面目に悩んでいたのかなって💦

はたち前後で、本当色々なことがあったんでしょうね。

 

今日は18日。

そんな風にルリ子さんのことを思い考え、でももっともっと自分なりに感じたいな。

 

毎日考えたところで何も変わる訳じゃないけど、でも忘れてしまうこと、忘れられてしまうことが、一番残酷なんじゃないかって思うんですね。

どれだけ時間や時代が過ぎても思い続けることが、大事なんじゃないかって。

偉そうに、すみません🙏

 

それが、ルリ子さんの過ごしていた日々の証になるんじゃないかって思います。

なのでこれからも、私なりにルリ子さんが発信してくれていた気持ちや想いを、キャッチしていきたいです。