弥生時代の「銅鐸」が、メインの展示に、行っていた。

 僕の目には、未だ、母権社会の名残が残っている、「創造物」に思えた。

 「銅鐸」というのは、「曼荼羅」を表現している、「創造物」だと、僕自身は考えている。

 4個の「絵」から成り立っており、向かって、「左」の上段は、空に浮かんでいる「龍」と「人」が表現されて、下段には、「二人」の人物が「結合」し、「三」を表現している様に思えた。

 向かって「右」の上段には、「カマキリ」と「蜘蛛」「蛙」と「三」を表現している様に、見えた。

 下段には、「鹿」と「人」が結合していると、思えた。

 現代の神社仏閣には、「鳥居」の前に、「阿吽」の生き物が、表現されている。

 「阿行」は向かって「右」、「吽形」は向かって「左」に、配置されている。

 「意識」と「無意識」の表現が、現代とは、逆に思えた。

 他に「金魚玉」の「製法」が、面白く思え、「受胎告知」という「メタファー」は、やはり普遍的なものの様に思えた。