振りと振りのあいだや、大きな振りの前の溜めなど、他の人が踊って待ってるあいだとか、歩くだけとか移動とか、振り以外でも舞台での時間があります。


ふりを踊ってるときは、集中してるけれど、

繋ぎ目や溜めやフリーなシーンについて

本番にむけて思うことは、振りがない時間をどう魅せるかを追求、チャレンジしていってほしいなってことです。


JAZZクラスでいうと、気持ちが途切れずに繋がること。振りが詰まってないときは、表情で魅せるとか、立ち姿で存在感をだすとか。ずっと頑張って踊ってるときより、抜きのシーンに個性がでたりします。

K POPでいうと、ほかのひとが踊るシーンも、カッコよく男性役を演じているか。るんるんと弾んだリズムの取り方は本家はしてないし、

どうあるべきかは、その時々で違うので、自分できづいたり考えないといけないところです。

ふりは、レッスンでやるけれど、次の段階へいく方は、途切れない気持ちの入れ方や、立ち姿や表情でつたえたりする魅せ方を、追求してみましょう。こころの動きが身体の動きになれば、自然とできること。微妙な意識の変化でさらに楽しく踊れると思います。


今週は、レッスンなかったので、動画で課題をみつけてイメトレです。危険なレベルで暑いので、熱中症、夏バテなど、気をつけてお体大切にお過ごしください。