この世に正しいも正しくないもないと思います。全ては主観です。正しさはそれぞれの心の中に持っておけばいいですが、それ持ち出して振り回せば、他の正しさとの戦いになります。そんなことをしていては一ミリも前に進まない。私は自分の正しさを主張して戦うつもりはありません。それは一人ひとりが自分で決めればいい。でも、自分の考えにしたがって自分であり続けることはやめません。それをやめてしまったら、私は、自分は生きていることにならないと思いますから。

また、多くの人がこのように、たった一言で人を判断し、単純な正しさに乗っかって人を叩いているようでは、次第にモノが言えない社会になります。思考は言葉で作られますから、言葉が制限されるようになれば、思考も制限されます。使ってはいけない言葉や言ってはいけないことは、触れてはいけないことになり、考えてはいけないことになる。そして思考停止すれば、向き合うべき真実と向き合えなくなります。





この会見

かなり見応えありました。


わたしはつねきさんの思想に惹きつけられる。


載せたこの部分がわたしにとても響いたのでシェア。


全文は大西つねきさんの公式サイトでご覧ください。