何年ぶりか、母に手紙を書いた。
お互い自由に、楽に生きよう。
そんな想いを込めた。
わたしがわたしなりに苦しかったように
母も母なりに苦しかったのだ。
繋がっているから。
もう、許す許さないでもなく
好きとか嫌いでもなく
わたしはあなたの本当の自由としあわせを望む。
わたしがわたしの自由としあわせを望むように。
ただそれだけ。
愛されていないと、ずっと感じていた。
母からの絶対的な愛を、
わたしの望むかたちの愛をずっと欲していた。
愛は
母なりの愛はあった。
母なりのかたちで。
それをわたしは愛と感じてなかった。
それだけのことだ。
母からの愛が、一番欲しいかたちの愛を一番ほしかったけど
わたしは家族以外からの愛をいっぱい感じてきた。
それでプラマイ0かな。
自然が
動物が
わたしを愛してくれている。
わたしもあなた達を愛す。
過去も未来もすべての愛が◎