今日は朝からお墓参りに行ってきた。

今年元旦からの目標?

毎月お墓参りに行くこと。
毎月氏神様参りに行くこと。

「成功する人はなぜ神社に行くのか」みたいな本があったけど
わたしの場合、成功というより神社は自分の氣持ちのために行っている。

落ち着き、自分が今何を望んでいるのかを観察するため。


お墓参りも似たようなものだ。
自分のルーツを眺め、自分が生きていることの背景を見つめるため。
ご先祖様のお墓の前にいるとその氣持ちに集中できるからだ。

お墓参りに行くから
神社を参るから
人は守られるわけでも
良いことが起こるわけでもないと思う。

全くそうしない人もとてもしあわせそうに生きているのを何人も見るし(本当にしあわせかどうかは知りません)お墓参り、神社参りしていても不幸そうなひとはいる。


自分がどうあるときしあわせか。
好きなことをしていて、笑顔でいて、いい氣分でいる時間が長ければ長いほど
人はしあわせを感じるだろうし、それは拡大、連鎖していくと思う。


毎回お墓参りで思い出すことは祖母のこと。
祖母はわたしがすることを全て褒めてくれた。
小さいときわたしが「愛されていた」と思える唯一の存在。
わたしが9つのときに亡くなって、一緒に遊んでもらったのは小学生上がる前までだったような氣がするけど
祖母は本当にわたしに優しかった。

家族で唯一の存在。

祖母のお陰でわたしは空っぽになり切らずに済んでいるのかも知れない。


人は一度でも、人に本氣で抱きしめてもらった記憶がなければまともに生きていけないらしい。

他人からでもいいから、本氣で「いい子だ」と抱きしめてもらうこと。

人数関係なく
ただ一人の人に愛のあるハグをしてもらえていれば
人は生きていける強さが出来る、とのこと。


わかる氣がする。