毎朝
目覚めたか目覚めてないかの
あのぼんやりした感覚がすき。

あのときの感覚は
本来のわたしと
わたしの魂と
宇宙のミックスされたような状態な氣がする。


あの時間を味わうよう布団の中にいることがすき。



今朝は
戦争は西暦何年に終わったんだっけと思いながら目が覚め
戦時中子供だった両親や
その両親を育てた両親はもっとハッキリ戦争を見ていて

あんな、まともじゃない時代を
戦後の混乱期を生き抜いてきた両親や祖父祖母を思うと

「わたしだったら途中で自殺するか
精神的にずっとおかしいままだろう」

と感じて
両親やその両親に
頭が下がる思いになった。


あんな暴力的な時代を生きて
まともな子育てできるわけないわな、
と感じて

「仕方ないよな」

今まで「自分に言い聞かす」のとは違う
「受け入れる」感覚とともに
ほんとに「仕方ない」
と思ったのだった。


わからないけど
軽くなって
今の時代を生きられるわたしが
とてもしあわせな氣がした。



さあ
これから天皇陛下のお言葉。


正座してききます。