牛がミルクを絞られるときに感じるストレスは
満員電車の中でチカンに遭っているストレスと同じくらいの強さらしい。

そんなストレスフルな中で絞られた牛乳飲む人間、そりゃストレスうつるよね。

と、いいますか
もともと牛乳って日本人の身体に合わないし
もともともともと仔牛の飲み物ですから!




自然酪農をしているところでのお話。

牛さん自体がミルクを絞って欲しいと思ったら
その牛さんが自らの意志で入っていく搾乳室?のようなところを設置していて
牛さんにストレスなく、搾乳している酪農家さんがいるらしい!


素敵やね〜☆


それを想像してると
鶏。
自分の身体サイズの檻に入れられ一生卵を産み続けるだけなんてせつなすぎる。

放し飼いできないものなのかなぁ‥。

せめて一日置きにでも。


北海道で美味しいオムライス屋さんがあったけど
そこでは鶏を本当に庭で(と言っても北海道なのでかなり広大なお庭で)放し飼いにしていて、その卵を使っていた。

ただの人間の罪悪感からの開放かも知れないけど
そこの鶏は、他のコたちよりお庭を歩き回れてしあわせそうに見え、ほっこりしていた。


豚コレラも
口蹄疫も
鶏インフルエンザも

人間が過剰に彼らを育て、殺し過ぎることへの警告だと感じている。

そんな流行病で、人間の判断で
無情に、大量に殺されていく彼らはどんな思いで死んでいくのだろう。

口蹄疫が流行ったとき
日本の政治家が口蹄疫の疑いのある、殺される予定の牛を一人五頭ずつ自分の庭で大切に飼え。

と真面目に思っていた。




そして
屠殺場の見学を中高生から義務付けてはと思う。

地球でともに暮らす人間と生き物、お互いのためにもなる。
環境のためにもなる。


知らない、から済まされること?

知らない、から命の重さも知らなくて、命の世界に氣が付かない。

もっと命のことを一人一人の感性に訴えかけ
一人一人の頭で考えられるような教育が広まることを祈る。