何やら世間では裁判の傍聴ブームなのだとか?
先日テレビを見ていたら特集をしていた。


オイラも東京地方裁判所に知人の裁判を見に行った事が数回あり、オイラ自身も別の事件で証言した事もある。


実際、裁判を待っている間に色んな裁判を勝手に見る事ができた。その各部屋に罪名と容疑者の名前が張ってあるので、廊下を歩いているだけで、好きな裁判が見る事ができる。

1階のロビーには、その日に行われる裁判の予定表も見れて、その部屋へ入れば見れるというお手軽さだ。



オイラが見たテレビの特集で言っていたが、「他人の人生のドラマを垣間見る」「その犯罪者の心理が見えてくる」などと言っていた。

確かに裁判では生い立ちから、今までの経歴を読み上げ、その事件の背景も事細かく読み上げられる。



でもね。そんな「人生を垣間見る」とか「心理が見える」という事ではなく、他人の不幸を客席で見て楽しんでいるだけなのではないだろうか。

自分とは無縁の犯罪の世界を見たいだけなんじゃないの?


司法試験を控えた学生や、その事件に関係した近い肉親や知人以外が見たら、ただの興味本位でしかないだろう。



自分が傍聴した事件をこれ見よがしにブログに書いて、喜んでる人もテレビにでてた。
何が楽しくて他人の不幸話をブログで書いて喜んでいるのだろうか。
裁判をしている人の殆どが罪を認め、法の裁きを待っている状況を喜劇でも見るように見られる立ち場を考慮しているのだろうか。


まったく理解ができない。



犯罪者だからサラシアゲされるのも仕方ないが、被害者だって名前も顔も晒しているのだ。


実際はオイラが知らない人の裁判を見たときは面白半分だったし、ただの時間つぶしだった。実際面白かったし。


普段感じる事の出来ない緊張感のある空間。被害者の切実な証言。判決の瞬間の被告の表情。どれをとってもドラマ以上のドラマかもしれない。



実際に法廷に立って証言したことある人はわかるかもしれないが、他人が面白おかしく見に来ているのも良い気持ちはしないし、綺麗ごとを言って他人の不幸話しを公開しているのはどうなんだと思っちゃうのです。


見たこと無い人は無料だし、人生で1回は見た方がいいと思う。