船内塗装が終われば ボートをひっくり返していよいよ船体の塗装工程に入りますが その前に重要な作業となるキールガードの取り付け! 焼付塗装やゲルコート仕上げではないので どうしても塗装の付着が弱いので下地むき出しの段階にコレを貼り付ける事に



🌸桜が咲く前の寒い日だったので 陶器の植木鉢に入れて ヒートガンで確り温めて柔軟性を上げ 糊のくっつきを良くしてあけます

もちろんここでも 作業前アセトンで脱脂&クリーニング


キールガード先施工だとマスキングは面倒くさいけど走行中に剥がれたりするのも嫌ですから手間は惜しまずやったりました!






これが終わるといよいよ船体塗装!

色々と先の事も見越して船体の色は つや消しブラックに決定!!

エアガンを使っての塗装なので 塗料が飛散しても良いようにブルーシートとマスカーで確り養生 


序にトレーラーホイールもマッドブラックに塗り塗り〜 



2日に別けて4回程塗膜を重ねて確り乾燥する迄じっくり安静 


緩衝材を敷いたらボートをひっくり返し いよいよ ストレージの構築

アルミアングルに防振ゴムを付け 建築資材の床下プラ下駄とスタイロフォームを使ってレベリング&防振 防音対策 



アルミの角材がメインフレーム

オッサン化が進むモヒカンにも優しい なるべく段差の少ないバリアフリー化がここでも採用 



フルフラットにしてしまうとなかなか船底の様子が解らず いつの間にか水が大量に溜まって大惨事にならない為にオートビルジと通常のビルジの2機を用意 備えあれば憂いなし! 

コレで全集中して釣りができるっ!!(^_^)v