先週行われたF1オーストリアGPでの事・・・!
16位完走した小林可夢偉、このサーキット
での戦略としてスタート時2回のピットストップで
タイヤ交換を行い上位進出を狙っていた??
スーパーソフトでスタートした可夢偉は、順調に
準位を上げ、14周目のソフトタイヤへの交換まで
には準位を10位まで上げ好走しピットアウト後は
準位を20位まで下げたものの、その後も好走を継続。
一方ライバルチームマルシャのビアンキは、スタート
から40周までソフトタイヤで粘り、1ストップ作戦
にて周回。
ここでケータハムチームは可夢偉を2回目のピット
ストップへは呼ばずそのまま完走と言う無謀な戦略
へと作戦を変更、終盤タイヤが厳しいなか、57周目
あっさりとビアンキに抜かれ・・・今回もライバルの前に
行くことが出来ず。
「もし計画通り2ストップでレースを終わらせたら
ビアンキに勝てたと思います」と
レース後可夢偉はコメント。
ケータハムエンジニアの皆さん、無謀な戦略はやめ
ましょう!!
明日4日から、からイギリスGPです。
また、楽しみましょう。
by tomo