正義のヒーロー。

人はどんな存在にそれを思い描くのだろうか。

スポーツ選手か。

学者か。

政治家か。

そんな存在だけに憧れても仕方がない。

そんな生き方ができる本命は、君じゃ無いのか?

世の中、悪いことをしまくっている人はいくらでもいる。

だけど、それに反発して、ちゃんとした考え方で頑張りましょうと言う人もいる。

それが、アリストテレスの、天秤をイメージした、『中庸の定理』であります。

世の中、『程々』でまとまっているわけであります。

『悪』と言う存在があるからこそ、世の中は仕切られ、動いていくのは事実。

だが、それに屈しきれない事実があるとしたならば・・!!

『人間の尊厳を・・!男の紋章を・・!!貫き通して死んでいった男を、俺は身近に知っていたはずじゃねえのか!!!』

そんな、あしたのジョーで、矢吹丈が力石透に捧げた名台詞。

君の人生が、どんなに今、逆境にあっても。

そのセリフの気概で、泪橋を逆に渡っていけるように・・。

『俺の生き様こそ残酷な世の中への当てこすりだ!!』

そーんな台詞吐いて、ショッカーに飛び込んでいけたら、君も藤岡弘だ!!

漫画なんて憂さ晴らしと言わないで、ちゃんと選んで王道漫画を読めば、きっとわかってくれると思います。😁