最終回も間近なせいか、今からロスロスしそうなくらい、寂しさが込み上げてきます。

超判官贔屓な自分としては、八重の桜と重ねたりしてますが、冬の陣の大阪方の勝ちって、彼岸獅子に被るんだよなぁ…

大河って、虚実3:7(らしい)がですが、今回に関してだけは、虚が9の大河とかでもいいと思ってしまいます。

要は、史実通り豊臣が滅んでもいいけど、その見返りに、家康を討ち取ってしまうとか…

八重がまだ希望があったのに比べ、幸村なんて、希望ほぼ0だし。

あと、過去大河のオマージュが多かったですが、今のNHK番組からのもあったんでしょうか?

要は、キャストにムロツヨシを入れて、
『まさか上田城せめるんじゃないだろうな?』
『攻めてやろうか、攻めてやろうか。しゃー』
みたいのも、見たかったんですが、やっぱりこれは聞き流し推奨で。

それにしても、華々しい戦場でなく、後方の不統一感の方が生々しくてワクワクするのは、脚本家の特色でしょうか。

『戦は政治の延長』
『外交で一番難しいのは内向』
『真の戦場は後方』
と言った格言が頭をよぎって来て、外れたドラマを見たことがないです。

福島&平野
『一緒に豊臣を援助しようぜ』
信之
『こいつら脳筋と組んだらマズい…』
と回避しつつ、蕎麦粉を送ったり。

落とし前のために真田丸攻めて来いと言われながらも、戦に乗り遅れ&いつの間にか幸村をほめてる上杉&直江。

ほぼクロの内通者である有楽…

って、負ける方が問題が少ない?大蔵局もなんか大人しいし、あえて言うなら、フリル陣羽織の茶々がおかしいか。

それと、なんだかんだでニュートラルなきりちゃんは、女性のしたたかさというか、変わらないよさがありますね。
今ではすっかり見ないと落ち着かない人です。

茶々も、きりと会話する時は、淀殿ではなく、昔の御茶々って感じで、むしろ、きりちゃんを大将にしたいくらい。

そして、大助のみせた高砂や、幸村の、
『各々、抜かりなく』
とか、感涙ものでした。