石巻の大川小学校は、他の学校に比べ、被害が桁外れき大きく、一時話題にもなりました。

児童108人
無事だったのが31人
死亡・行方不明74人

教職員11人
無事だったのは1人
当時の校長は午後から年休で不在。

他校に比べ、ありえないくらいの被害でした。

流れだけを書くと、

【時間】
震災発生が14:46
津波到達が15:37頃
(約50分)

【避難可能地域候補】
①裏山
校舎裏にあり、椎茸栽培などをしていて、生徒でも登れる
②三角地帯
学校から200m。
裏山より低い小山。

【被害が出た理由】
学校の敷地には、津波が到達しないとの目論見、生徒たちを校庭に待機させていたところ、津波が到達した。
※現時点での見解


ただそれだけなら、判断を誤ったゆえの…なんですが、

津波到達45分前から、

①二年前に赴任してきた 前の学校で防災を担当 していた教師
②二人の6年生
③迎えに来た母親

が、裏山に登ることを訴えたにも関わらず、動いたのは、15:35。

しかも三角地帯まで、集団移動で向かおうとしたところで、15:37に津波が到達してのことでした。


このあたりの地域では、地震、津波などの緊急事態では、ひとりだけでも逃げるよう、子供の頃から教えられるそうです。

そういう教えに背いた、他にも、色々感情的なこともあり、震災とは関係ない話が広がったりもしていました。

ただあまりにも多くの人が亡くなり、どう決着するかもわかりませんが、いち早い解決と、将来こうしたことがなくなること、亡くなった方々の冥福を祈ってやみません。