明治元年(1868年9月)

板垣退助率いる新政府軍により、鶴ヶ城は、蟻の這い出る隙間もないほどに包囲され、城内の意気は消沈していた。

その時、どこからともなく聞こえるお囃子と會津名物彼岸獅子が、新政府軍をよそに、悠々と入城を果たす。

この機略により、城内は再び戦う力を得た。

この機略の持ち主こそ、山川大蔵、後の山川浩であった。


第一部
『若獅子起つ』
第二部
『厳冬の大地』
第三部
『戦いの果てに』

※あくまで妄想です…