うろたえる旅人 -2ページ目

うろたえる旅人

54歳の時、息子の転職を前に二人で、初海外のパリへ個人旅行をしました〜それまで、集団行動が苦手な私は、ツアーは、無理だと、海外旅行には、興味がなかったのだけど、予想外に、個人旅行の気楽さと楽しさを知り、十数年、旅を謳歌しているところです〜

イングランド銀行で、新しいお札をゲットした後、ウエストミンスター駅から、ヴィクトリア駅まで歩いてみる。

以前バッキンガム宮殿に行ったとき、ビッグベンを見た後、また地下鉄に乗って、バッキンガム宮殿行ったけれど、後から地図を見てみると、歩いて行けたんだな~~と思ってしまった!

ということで、ぶらぶら歩いてみた。明日、ロンドンを立つけど、空港までどうやって行こうかな~~スーツケースもあるし・・・で、空港バスがビクトリア駅の近くから出ているので、確かめてみようと思った。

 

 

そろそろビクトリア駅近くだな~と信号待ちしてる若い女性に、「ビクトリア駅はどこですか?」と聞いたら、今忙しいので・・・的な返事で立ち去って行った!次にすれ違った若い男性に声をかけると怪訝そうに、そこ!みたいな反応であった!!



やはり、都会人は、忙しく余裕がなくて気持ちがささくれ立っているのかな~~

あのスコットランドの人たちの余裕のある温かさに今更ながら、感謝である~~

 

ツアーバス会社のスタッフは、親切にいろいろ教えてくれて、「明日は、地下鉄でビクトリアまで来て、バスに乗ろうかな~~」とか考えながら、地下鉄で、タワーヒルまで戻る。


朝、モノレールは不通になっていたけどどうなったかなと思いつつ、来た時と同じバスでライムハウスまで戻ることにしてロンドンバスに乗車!

 

ドア近くに座っていると次のバス停でベビーカーを押してる若い女性が乗ってきた。


彼女は、イスラム教徒がまとうヒジャブを身に着けていた。私の席の前にベビーカーのスペースがあり、あっ!と気付いて「どうぞ~」と席を立つとそれまでの不安そうな表情が、可愛らしい笑顔になった。

 

やはりイーストロンドンには、多くの移民が住んでいるんだな~~


そのうちライムハウスに到着。降りるときに、彼女は、笑顔で見送ってくれた。なぜかシンパシーを感じた時だった。

 

ロンドンでも、移民を排斥するような風潮は強くなっているらしいけど、私たち日本人も、マイノリティーとして、海外では暮らしくなっているのでしょうね~~


日本でも、在住外国人に対して排除するような感覚の人もいるけど、海外に出れば、自分が排除される側になるのに・・・