元カレに家まで送ってもらって、なかなか眠れずにいた。





昼間に遠くに住む友達から、くだらないメールが来た。


『夢を語る会を開催します!!


 プレゼンターにはラッキー平元。


 ゲストには小林○吾さん、特別電話ゲストにははっぴぃ菊○さんを


 迎え、年末ジャンボが当選後の使い方について、熱い想いを


 共有しますどーたらこーたら・・・・』




こいつ・・・・ばかじゃねーの(´Д`;)


とはいえ私の話を聞いてくれる、数少ない友人の一人である彼女。




とりあえず、昨日までの一連の流れを電話相談してみた。




のぶちゃん『めぐみ・・・あんたねー・・・


       彼氏と元カレ、男は世の中に二人だけじゃないんだよ?


       それに元カレだけどさ・・・私はオススメできないよ。


       一度ダメになった二人なわけだし。


       付き合って間もない彼女がいるくせに、めぐみに言い寄ってさ。


       話でしか知らない人間だけど、よくない気がする。


       女の勘でそう思う。


       だいたい元カレだと、優しすぎるよ。


       我侭聞きすぎて、あんたの持ち味が殺されちゃうんだよね(笑)


       どっちにも不満があるなら、新境地を開いたら?!


       もっと合う人いるって!!(`∀´)』





・・・・持ち味って何なんだよ(;´Д`)ノ





でも、本当に一度ダメになってるっていうのは確かに。


結婚寸前までいって別れた元カレ。


今後また付き合うとなれば、元カレと結婚するくらいのけじめが


必要だろう。


結婚してしまえば、どんなに嫌な所でも受け止めて、一生添い遂げる


ということこそが、大事だと思うから。


・・・


そんな覚悟・・・・あるか?( ̄ー ̄;





長々と二股され、二股し続けるのもごめんだ。


心身ともにもたないし、二人同時に100%の愛情なんて注げない。






決めよう。



決めなきゃ。





元カレを・・・・










切ろう。








早速元カレにメールを打つ。


これで電話がかかってくるだろう。


そして、しっかり切ってしまおう。



『のぶちゃんから純君(←元カレ)はやめとけって言われた。


 私もそう思う。


 だからもう2度と会わないから(^∇^)


 彼女と仲良くね(^∇^)さようなら(^∇^)(^∇^)』



送信!!!












速攻電話がかかってきました~(;´▽`A``




元カレ『ちょっと待ってよ。


    もう会わないって、オレだって色々考えてるんだよ?


    彼女は良い子だと思うけど、めぐちゃんが好きなんだよ?


    また付き合ったとして、また嫌われて振られるんじゃないかって


    考えてた。


    でも、好きだからこのまま終わってしまうのは嫌だって。。。』



ツン全開の私の攻撃。


私『彼女いるくせに私が好きとか、色々考えてるとか、いいかげんにしてよ。


 二股ずるずる続けようとしか聞こえないし。


 二股されるのもするのも、めんどうなんだよね。


 だからって純君を選んで付き合っていける自信なんてない。


 ・・・そりゃ、一緒にいて落ち着くし居心地いいけど、ただそれだけじゃ


 前と同じことの繰り返しになっちゃう。


 今の彼氏に不満はあるけど、そんな彼を選んだんだから、


 それも含めて今の彼と付き合っていくしかないと思ってる。


 一瞬揺らいだけど、純君とは付き合えない。


 もう二度と会わないから。』



元カレ『そんな・・・今仕事中だから・・・


    また電話するよ・・・』


私『しなくていいよ、じゃあね。』





ツーツーツー。









ぷはぁ~~~(;´Д`)



言ってやった(`Δ´)






悩み事は早めに解決!


だって苦しいのやだもんね。


一緒にいて満たされる感じを、元カレは与えてくれたけど、


い過ぎるとイライラしてしまう元カレ。





終わりにして良かったんだよ。






これでもう悩まなければいい。









今の彼氏から電話があった。


昨日彼氏は休みのはずなのに、電話は来なかったから、


27時間ぶりの電話だ。


お昼の3時半。


浮気してから最初の電話。



彼氏『今出勤中~。  起きてた~?』


私『うん、起きてた。


 咳がひどくて、死にそうだった。』


彼氏『そうなんだ~大変だね~。


   咳止め飲んだ方がいいよ~。』



なんてことない話をしていて思った。



昨日の休みに何してたかは言い出してもくれないけど、


きっとこの人は浮気なんてしてない。


浮気した私は、こんなに話すのがぎこちないのに


彼氏の能天気さは、浮気をしていない証拠だろう。




ごめんなさい・・・





私『あ、キャッチ。。。


  ごめんね、またね。。。』


彼氏『あぁ、うん! わかった!


   じゃあまた仕事終わったら、また電話する~。』


私『うん、ばいばい・・・・ごめんね。』


彼氏『は~い!』



キャッチなんて入ってなかった。


話すのに耐えられなかった。






仕事もせずに、私は一日中部屋に引き篭もってた。。。







ゲームに夢中の彼氏に、ゲームが終わるまで、二度と来なくていいと


言ったのは私。


それなのに・・・


やばい。 さみしい。




会いたいな。







でも、どんな顔して会えばいいの?



やっぱり会えない。。。










夕方になり、いつの間にか寝てしまっていた。






夜八時。


電話の音で目が覚めると、








元カレからだった。

元カレの車に乗った。



元カレ『さて、、、、おなか空いた?


     何か食べに行く??


     どこに行きたい???』


私『別にあんまりおなか空いてないし、どこにも行きたくない。


  ていうか、起こされて機嫌悪いし、実はほとんど寝てないの。


  お化粧する暇もなかったから、お店に入りたくない(`Δ´)』




我侭全開。


それでも、受け止めてくれる事を知ってるから言える我侭。


オレ様甘えん坊彼氏には言えない我侭。




元カレ『実はオレもあんまり減ってなくて・・・でも、ビールは飲みたいかな。


    何か買って帰ろう。


    何買おうか?』




見かけたマックで適当にドライブスルーして、元カレの家に帰る。



とりあえずソファに座ってテレビをつけて、1缶目のビールを元カレは開ける。




・・・・・・。





昨日ほど話は盛り上がらない。。。





だって・・・






眠いんだもん。


私はとてつもなく眠いんだよぉぉぉぉぉぉぉヽ(`Д´)ノ





なんだか眠さの限界で、私はソファでうとうと・・・Oo。。( ̄¬ ̄*)




それを見かねた元カレが抱っこでベッドに寝かせてくれた。


確かに眠かったけど、抱っこされた時には、ちょっとびびって目が覚めた私。





・・・・ベッドに移動って寝かせてくれるだけだよね・・・?(;´ω`)





ちらっ横に目をやると、元カレと目がバチッ☆Σ(゚д゚;)




元カレ『寝ないでよ・・・』


私『眠いんだよヽ(`Д´;)ノ←内心びびりまくり』




穏やかな声で、元カレは話し出した。




元カレ『・・・また前みたいにこうして話せてるのが嘘みたいだね。。


    めぐちゃん(←私)は、何を言っても聞かない感じで、


    手が付けられないくらいの剣幕だったから。。。』


私『・・・・純君(←元カレ)がしつこいからじゃん。


  店にまで押しかけて、人をイライラさせるからじゃん。。。』




元カレとの生活観の違いにいらいらして、私の心が離れていって、


元カレと付き合ってる間に、私は今の彼氏に恋をした。


こそこそ隠れて付き合いながら、ようやく元カレを切った。


すごい剣幕で怒りながら、やっとのことでばっさりと切った。


元カレには、今の彼氏とは、ここ2、3ヶ月くらい前から


付き合い始めたと言っておいてる。


けっしてダブってましたなんか言ってない。←卑怯極まりない





でもそこまでひどい切り方をした私に、とても優しくしてくれる。


だからってまた同じ過ちを繰り返す事になってでも、元カレと


付き合いたいなんて踏み切れない。。。






会ってみてさえも、自分がどうしたいかが見えてこない。



どっちを選んだとしても、幸せになれる自信がない。



なんだか悲しい気持ちになって、元カレを顔を見つめてみた。






元カレ『ずっとこうしたかった。


     ずっと好きだったから、、、彼女が出来ても、気になってた。


     したい。。。。』




時計は10時を過ぎてた・・・




彼氏からの電話は、やっぱりない・・・




元彼の彼女のことを考える余裕はなかった。




私はいつでも自分の気持ちが一番。




誰が不幸になっても、自分の幸せ、自分を幸せにしてくれるかもしれない


人がいるのなら、そんなこと構わない。←最低


































すみません・・・・・しましたぁ・・・・(´・ω・`)


(でもでもっ、そんなはりきってする感じじゃないから感じにくかったよっ(;´▽`A``








女ってダメだね・・・


一度最後の砦を許しちゃうと、とたんに弱くなる。


もうね、さっきまでツンだけだったのに、事後はデレ三昧ですよ。



事後、泥沼な状況になりつつある今後を思うとすごく悲しかった反面、


抱きしめられて愛されてるのが伝わってきたのが、すごく愛しかったんだもん。。。



元カレの胸に頭を乗せて、ずっとごろごろごろごろしてた。







愛しいと思えても、一度破綻したお付き合いが、この先うまくいく


保証はないんだよ。


元カレはただやりたかっただけで、これからも今の彼女と平行して


付き合っていくかもしれないよ。







頭のどっかで、そんな声が聞こえた。








そうか、そうかもしれない。


なんか自分に有利な方にばっかり考えてたけど、そうかもしれない。





ここは相手にさぐりを入れなくては分からない。


私『ねぇ、彼女の事ももちろん好きなんでしょ?


  そしたらこんなの不毛じゃん。


  私とのことは、これで終わりにしちゃったほうがいいんじゃない。


  私だって、自分の気持ちがよく分からないし、どうしたいかわからない。


  私達、一度ダメになってるんだもん。


  決めきれないなら、こんな関係終わりにして、お互いの恋人の所に


  戻った方がいいのかもしれない。』


元カレ『・・・・・・・』


私『何か言ったら?(`Δ´)』


元カレ『・・・・だって、決められないよ。


    めぐちゃんを好きな事は確かだけど、こんなことになったのも


    昨日の今日なんだし。。。


    もう会わないとは言えない。。。。』







に、煮え切らねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇヽ(`Д´)ノ





元カレ『だってもしオレが彼女と別れて、めぐちゃんも彼氏と別れてって


    オレが言い出したら、めぐちゃん困るでしょ?


    今すぐ解決できる問題でもないんだよ。』






確かに・・・・・・・ね。






この後、二人とも少しだけ寝て、もう一度いたしました。


はい、二回目は良かったです。






朝になって、家まで送ってもらった。



元カレ『明日は仕事が徹夜になる。


    でも、今日仕事終わったら絶対電話するから。

  

    またね。』


私『・・・・・・うん、、、また。』









二股愛が始まるんでしょうかね。どうなんでしょうね。

昨日の元カレのことが離れなくて、なかなか寝れなかった。




早朝、元カレと別れてその午前中は、病院までピルを買いに行った。


絶対妊娠しないように、ピルを飲む事にした。




正午過ぎに昨日全くなかった今彼からの電話が鳴った。



彼氏『仕事終わってから今までずっと職場の人と麻雀してたよ。


   今日は店が休みでよかったよ。   


   でも、疲れたし、眠いよーヽ(;´Д`)ノ』


いつも仕事前、仕事後、必ず連絡してくるのに、事後報告か。。。


いつもなら、すごくムッとしてしまうのに、後ろめたさから怒れない。。


私『そっか、大変だったね。


  お疲れ様。』


少しだけ雑談して、


彼氏『じゃあ、オレは今から寝るから。


    起きるのは、もう夜になっちゃうかな。じゃあね。』


私『うん、おやすみなさい。


  あ・・・・・ごめんね。じゃあばいばい。』


彼氏『・・・?  うん、ばいばい。』



15分程で電話は終わった。


後ろめたさが、この素っ気ない電話を許してる。


彼は今日の休み、何をするのかも言ってくれなかった。


きっと今夜は電話もあるのかないのか、微妙だ。


こんな冷たい人の電話を待つなんて、さみしいだけなんだから。。。


後ろめたさが、薄れていく様な気がした。







午後はぼーっと、昨夜の事を思い返す。。。








元カレ『今夜、会いたい。』








頭から離れない。。。。。


今夜・・・・・どうしよう・・・・・。


いや




ちがう





どうしようじゃなくて





私は元カレにきっと会う。






会ってはっきり決めたい。


元カレのことを自分はどうしたいのか、どう思ってるのか。



一人で考えてもまとまりそうもない。


前の店の同僚の友達に、昨日の事を電話で打ち明けた。



友達は同じ歳の26歳。


5、6年?付き合っているとっても大人な彼氏がいる。


言わば恋愛の大先輩。



友達『えっちはしちゃだめだよー。


   彼氏にばれない様に、そのまま擬似恋愛を楽しむんだよ。


   そっちへほどほどエネルギーや時間を使う事によって、


   彼氏のことばっかり考えなくなる。


   心の余裕が生まれるんだから。


   多少彼氏に言えない様な事をしてるうちはね、彼氏のちょっとしたことも


   我慢できるし、優しく出来るものなんだよ☆


   それが長続きさせるコツなんじゃないかな~。


   あ、でもね、えっちはしちゃだめ(‐^▽^‐)


   体は彼氏だけのものなんだから♪♪♪』




な、なるほど~(゜д゜;)


さすが~!!!勉強になる~!!!




でも、私にもちゃんとそういうことが出来るの・・・・???


ちゃんと一定の線を引きながら、そういう付き合いができるの???


元カレの位置づけをそういう風にハッキリは、まだ決めきれないんだよ。。。





私は、ないものねだりで、完璧な人間を求めてしまう。


元カレに彼氏にないものを見つけ、求めて、


彼氏に元カレにないものを見つけ、求めている。。。



でも、そんなこといつまでも続けられるなんて思えないよ。。。


心が壊れちゃう。。。



愛情を向けられる人間には、100%の愛情でいたい。


二人に対しては、中途半端に愛すことに、私の心が耐えられそうにない。





職場には、『やたらと病んでいる。何も手につかない。』的な、


放っといてメールを送り、サボリ作戦クリア(-"-;A






今日の夕方6時半頃、やっと寝付く事が出来た。









『・・・・・・・・・・・・・・ピンポーン』








『・・・・んあ?(@ ̄ρ ̄@)zzzz』




インターホンで目が覚める。









元カレが迎えに来たので、急いで支度して出かける準備をして。


彼の車の前に立った。。。。




















え~ん!!やっぱりどうしよ~。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。