昨日は定休日、20代の頃に働いていた
博多の美容師の友人と久しぶりにランチ
をしました
お互いに二人の子供をもち、経営者
でも不思議と仕事の話しにはならないもの
です
それは、どんな美容師の友人と会っても同じ
皆、仕事が終わればoffにする
そんなものなのでしょう
頭の中が、全て仕事という人もなかにはいます
が、やはり話しがつまらない
いつも仕事ばかりでは、世間が狭くなるの
も確かで、やはり周りに目を向けること
それが毎日を楽しく生きるこつのような
気がしています
子供の話しで笑いあったり、 親の事で共感
したり、美味しいものを食べて喜んだり
そんな、ささいなことを喜べる人でありたい
と思うのです
待ち合わせ時間より前に着き、小浜を散策
流石、湯けむりの街は至るところに蒸気が
たちこめて、それだけでワクワクしました
湯煎を求めて歩いていたら、立派な神社が
ありお参りしました
天井に一晩で書かれたという龍の絵を拝見
することができました
山の火砕流から街の人を守ったとか、
津波を知らせる為に抜け出し街の人を守った
等の伝えがあるそうです
自然には、理屈では理解できないようなこと
もあります
私にはそんな事があるなんてただ、「凄いな
~」と龍の天井絵を見ながら感激する自分が
いました
信じるも信じないも自由
私は、早めに着いて、この神社を知れたこと
が嬉しくてそれだけでも得した気分でした
友人の行きたかったカレー屋さんも大変美味しくて、海を見ながらケーキを食べて、日本一
の長さの足湯につかりながら楽しい話しを
友人は、昔からおっとりした癒し系でした
私もどちらかというと、おっとりしたタイプ
しかし、長年経営者として頑張る私達には
いざ仕事になると厳しい面も持ち合わせて
いるんだな、と気づきます
私もやはり、雇われの立場だった時よりも
緊張感も責任感も一層増しました
だから、経営者になってよかったなと改めて
思うわけです
又の再会を誓い、気の合う友人と別れて
リフレッシュして今日から頑張ろう!
そう思えた素敵な休日でした