江戸後期の裃 | 佐倉藩陣中日誌

佐倉藩陣中日誌

下総国佐倉藩11万石 堀田家家中 安政2年(1855年)改組
オランダ式調練を受けた佐倉藩歩兵隊の活動記録。




裃は江戸時代、武士が登城など公の場で着る正装である
肩衣には肩を張らせる仕立てと江戸後期に流行った肩の線を丸くする仕立てがあり現在でも「一文字」と「蛤(鴎)」の両方の仕立て方が残っている。