今日から7月ですね。

まさかこんな世の中になるとは思ってもいなかったちょうど一年前の2019年7月
私は京都女子旅へとお出掛けしました

なんかいつも旅へと出ると写真を沢山撮り過ぎちゃって、写真整理に追われているうちにアップする時期を逸して過ぎる事が多い私(;^ω^)

コロナ稼な今、そんな旅の備忘録を綴らせて下さいませ

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気が置けない友人達との女子旅
待ち合わせは東京駅、新幹線ホーム上
思い思いのランチ片手に新幹線へと乗り込んで
一路京都へ〜♡



京都駅に付き荷物をホテルへと預け
最初に向かった先は仁和寺

今回の旅の目的の一つ
6年もの歳月をかけて保存修理がなされた観音堂の落慶記念
約370年もの間非公開だった場を期間限定で拝めるとあって行かなきゃ〜とね

バスを降りると京都三大門の一つ二王門は災害復旧工事中でした

でも境内側は足場が組まれて無かったので、その大きさ、荘厳さが感じ取る事が出来ました! 

そして振り返ると中門が遥か向こうに
何とも言えない横広がりな空間を感じる敷地
流石門跡寺院〜だなぁって
皇族や公家が門跡(住職)をされていたという格式の高さをこんな広がりからも感じちゃいました

きっと艶やかな朱色だったのでは〜なんて悠久の頃に想いを馳せつつこちらの中門をくぐり抜けると
左手に御室桜の木々が♪
桜の季節はきっとこのグリーンの部分が桜色でそまっているのでしょうね
いつか観たいと思っていた桜スポット
今回はシーズンオフの御室桜でしたが、いつか必ず観てみたい思いが益々強くなっちゃいました

そのすぐ反対側には五重塔
東寺の五重塔再建と寄進によって建立されたこちらの五重塔
どちらも同じ1644年に三代将軍家光が建てたもの。いろいろ心に思う事があったのかなぁ…なんて思ったみたり

そしていよいよ観音堂へ

帰宅後気付いたのですが、一番見たかったこの観音堂での写真はこの一枚のみ(笑)
ちょうどこの方が持たれている「五色の紐」は堂内の千手観音菩薩立像とつながっていて、こちらを手に取り合掌することによって、観音様へと願いが通じると。
私もしっかり合掌して参りました

そうそう
370年もの間非公開だった観音堂内部では、保存修理を経て再び堂内へと安置された御本尊・千手観音菩薩立像、不動明王、降三世明王、二十八部衆立像、そして風神雷神像
三十三体もの御姿は圧巻でした
そんなお姿を間近で拝顔させていただきながら、お坊様からの貴重な講話も伺え
本当にまたとない特別拝観の時期に訪ねられて良かったです

ただ講話が終わると、それを聞いていた皆様とともにいっせいに堂内の障壁画へと人の波が流れたのと、堂内の仄暗さもあり、
正直きちんと障壁画が鑑賞出来ず・・・
それだけは心残りでしたショボーン
(その後「新幹線美の巨人たち」できちんと鑑賞出来ましたが〜笑笑)

こちらで御朱印を頂戴し

次なる目的地へと京福電鉄北野線の御室仁和寺駅へと向かいました

長くなりましたので続きはまた次頁で