Stay Home中のこと
何となーく覗いたアンティークショップさんのHPでまさか!なご縁があり♡
古の英国より巡り巡って〜なアンティークをお迎えしちゃいました♪

鍵付きのウッドボックス内に鎮座ましましたるのが、今回出逢えた純銀製のデザート用カトラリーセットです
今から120年前の1900年(和暦だと明治33年)
ヴィクトリア女王の在位晩年に作られたもので
シェフィールドの中でも老舗工房Martin.Hall'&Co製
柄のマザーオブパールは状態が良く、純銀に施されたデザインも繊細
120年も経っているとは思えない程の輝きを放ってくれています♡

特にこの秀逸過ぎる美しい紋様
春の訪れを感じさせてくれ水仙の花紋
そこにアカンサス紋と格子紋様もデザインされていて
もううっとり ため息が出ちゃいます
実はこの紋様
数年前、真夜中のネットサーフィン中に全く同じものを見かけているのです。
その時も水仙の凛とした美しさに惹きつけられた事を覚えていて(その商品は既にSOLD表示でした)
でもこちらの紋様は、過去沢山のカトラリーをご覧になって来られたオーナー様も初めて出会う珍しい花紋らしいのです。
でも確かにその時も今回も全く同じ紋様・・・
まさかデジャブ?
この日出逢うための前ふり?
真夜中のネットサーフィンは夢だった?(ふふふ まさかまさか (笑))
でも、英国紅茶を学ばせていただいているスチュワード麻子先生からお伺いした事ですが、
英国で食器等を揃える時の1セットと言う概念は12組だそうなので
もしかしたら同じカトラリーが何処かにあと6セット存在しているのかも?ですよね
もしかしたら数年前に見かけた物が揃いのカトラリー?
それは今となっては全くわかりませんが
2度も一目惚れした運命のカトラリー
これは買い求めなきゃ!なご縁を感じて購入しちゃいました


で、早速使用イメージでのセッティグもしてみちゃいました♪(笑)
合わせたのは英国の陶器メーカーのものではなく、HEREND(ハンガリー)の “ウィーンの薔薇プラチナシリーズ” 笑笑
そして、まだ青々とお家に爽やかな緑をもたらしてくれているドウダンツツジでスタイリング

妄想ティータイムの紅茶はクオリティーシーズンがそろそろ店先に並ぶ頃〜なダージリン1stフラッシュかなぁ
ティーフーズは…
合うか試したことは無いけれど、レモン香るウイークエンドシトロンかなぁ
 (ハイ、着地点は単なる食べたいものを想像するだけの食いしん坊です)
ふふふ 脱線しちゃいましたが

どこから見ても彫刻技術を際立たせる美しいデザイン
この巾(約1、5cm)にこんな繊細な細工を施せるなんてキラキラ
きっと卓越した熟練シルバースミス(銀細工職人)の手仕事なんでしょうね♡


アンティークって持ち主を選ぶ(引き寄せる)なんて耳にしたことがあります。
それが本当なら、こんな素敵なカトラリーのオーナーになれて嬉しいなぁ

大切にしなきゃ♡

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今日も東京は真夏のような日差し
少々パワーを取られちゃいそうな一日ですね💦

自分なりの生活スタイルに合わせ
マスクと上手な付き合い方をして、熱中症にならないよう気をつけつつ過ごさねば!ですね

それにしても暑い〰

皆様もどうか体調崩されませぬよう、暑さにもコロナにも気をつけてご自愛下さいませクローバー