東日本大震災で避難所となった宮城県石巻市の渡波小の児童らが、津波で校庭に流れ着いたがれきを材料に作ったオブジェの展示会が28日、山形市の山形まなび館で始まった。
ざるで作った人の顔や「ありがとう」とメッセージを書き込んだレコードのLP版。
戦隊もののお面の頭に羽が付けられたオブジェは「美空ひばり」だ。壁面には子どもが
書いた「もちつもたれつ」の文字。
汚れたがれきには津波の悲惨さがにじむが、思わず頬が緩んでしまう作品が並ぶ。
NPOスマイルホープ(永坂守代表)はボランティア活動として渡波小を訪れ、プレールームを運営、子どもたちと交流してきた。
避難所中を明るくする子どもたちの笑顔は日本中を救えるはずだと、子どもたちの写真と作品の展示を思い付いた。
がれきは「マチのかけら」と位置付けた。がれき処理には巨額な予算が必要とされる。
子どもたちの力を借りて、そこから新しものを作り出した。
入場無料で、会場内で募金を呼び掛けている。展示は5月8日まで。
今後、東京などでの開催も検討している。
長浜市西浅井(あざい)町の「奧琵琶湖パークウェイ」(約18・8キロ、 県道葛籠尾崎(つづらおざき)大浦線・塩津線)の桜約4000本が満開となり、 琵琶湖最北端の半島沿いは曲がりくねった「サクラロード」に。
マイカーの観光客らが「奧琵琶湖の春」を満喫している。
同パークウェイは1971年に開通。同市西浅井支所によると、例年は4月10日前後に満開となるが、今年は3月の雪の影響などから、 約1週間遅い開花となり、今週末まで見ごろという。

