子どもを理解する第一歩★親子アートセラピー教@熊本
私自身が開催する親子アート教室や
以前、アシスタントとして関わっていた毎回お子さまの発想力にワクワクしたり
恥ずかしがり屋の女の子が
楽しかった出来事を目をキラキラさせながら
話してくれることは純粋に嬉しく
毎回、多くの発見や喜びがある
とても貴重な時間でした。
その一方で
親子の関わりを見ていると
私自身の過去を思い出して
混乱することもありました。
というのも、子どもの頃の私は
人見知り、不器用、気にしすぎる性格で
(今も、かも?)
母は私に「元気で明るい子」を理想として
求めていたように思うのですが
それに応えられないことは当然あって
叱られることも多かったです。
そんな背景のある私から見ると
教室で親御さんがお子さまのやっている
活動に口出しすることはなく
見守る様子など驚きの連続でした。
親があれこれ手出しせず
上手にできなくても怒らない
子どもをまるごと受け入れている姿は
私にとってカルチャーショックでした。
『親子アート教室』や
『親子アートセラピー』が
次のような場所になることです。
お子さまが周りの大人たちに
温かく見守られて
自分は愛されている
ということを実感できる場所
保護者さまが日常から解放され
ありのままの子どもの成長を
感じられる場所
親子で共に自己肯定感を育み
子どもは伸び伸びと表現できるようになり
保護者さまは自分の子育てに
自信がもてるようになる場所
ぜひ親子で一緒に楽しみながら
心育むアートの時間を
体験してください