根強い罪悪感を解放してくれたアートセラピーとは?
小金井市☆
介護のお仕事に疲れたあなたが
アートでこころを癒して
自分らしくお仕事ができるようになる
アートセラピストの山下あきよです。
介護の仕事を引退してしばらく経ちますが
以前は訪問介護のヘルパーさんと
デイサービスの職員の仕事をしていました。
(二足のわらじを履いていた時期もあり)
在職中に私が根強く悩まされていたのは
罪悪感
でした。
この罪悪感から解放されたきっかけが
アート(特に絵を描くこと)に
苦手意識しかなかった私から
想像もつかない、まさかのアプローチ
なんと!!
アートセラピーだったんです。
介護の仕事で私は
利用者さんからの
介護拒否が続くと困ったり
憂鬱に思ったり
利用者さんから信頼されてないな
と感じた時にも焦りを感じたり
利用者さんから八つ当たりされると
苛立ちを感じたりしていました。
利用者さんに優しく接しないといけない
どんなことも
ニコニコ受け流さないといけない
それができない私はダメだ
先輩や同僚職員はできているのに
私はできないと思い
やらないといけないのにできないと
強い罪悪感に悩まされていた
というわけです。
ダメだ・・・
ダメだ・・・
って
私が理想とする介護職員としての姿と
それができない自分とのギャップからくる
利用者さんに対する申し訳なさ
これが大きすぎて
ただ、ただ苦しく
何故だかモヤモヤする日々を送っていた
という時期がありました。
行き詰まって苦しいと思っていた時
アートセラピーを体験する機会があり
そこで初めて私がずっと苦しかったのは
やたらと高い理想がある
ということに気づくことができたんです。
理想が高いということが
悪いのではないですよ。
私の場合、理想が高すぎるうえに
一歩、一歩目標に向かう
その方法が分からず
そのくせ一足飛びに
高い理想の場所に行こうとして
いつまでも私は変われない
できない!
ダメなんだ!!
と言っていたんです。
例えるなら
野球を始めたばかりなのに
大谷翔平選手みたいにできない
って泣いているようなものです。
突然ですが、子どもの頃から私は
母から褒められるかどうかといった
母からの評価ばかりを気にして
のびのびと感情表現できない子どもでした。
それは絵を描くことにおいても同じで…。
だから初めてのアートセラピー体験で
いざ描き始めた時は
自分の絵の下手さ
どう評価されるのだろうか
ということばかりが気になったことが
思い出されます。
でも、だんだんと
童心にかえって楽しく表現できた!!
という予想外の展開に驚いたことも
同時に思い出されます。
それから時間が経って・・・
今回のアートセラピーで
苦しいほどの罪悪感の理由は
コレだった!
ということに気づけたということは
再びの驚きの体験でした。
私がセラピーで描いた絵
あれだけ苦手だった絵を描くことも
「下手だから恥ずかしー」
という気持ちはもうなく
むしろ描くことの楽しさを再確認。
それだけでなく
言葉だけで気持ちを話そうとすると
頑張って言葉にしないとという思いや
表現できないもどかしさがあるのですが
絵という表現を通すと
もしかしたら、こうかもしれないな
ということを
頑張らずに話すことができるのです。
改めてアートセラピーって
スゴい
オモシロイ
って感動もしましたし
これを機に罪悪感を少しずつ
緩めていくことができました。
あなたにも私のような
罪悪感や
何故か心がモヤモヤしている
お仕事なのに苛立ちや焦りを感じる
そんな感覚はありませんか?
アートセラピーは
絵の上手・下手を見るものではありません。
少しでも心が楽になれる手段として
アートセラピーを体験してみませんか?
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