ベタベタのロッキーファンじゃなく

ベタベタのスタローンファンでもないのですが、唯一ロッキー3はDVDで持っていてたまに元気貰ってます。。。若かりし頃は…。


で、この作品は観た記憶がなくて、過去のヒット作に媚びすがってるやつなのかなぁ〜なんて思ってました。


ところが評価を見るとロッキー作品で最高評価、ん?と思って観てみました。


驚きはないです、多分想像通りの内容ですが、オールドファンにとっては少しくすぐられる、大事に、丁寧に作られてるなぁ〜と感心させられた作品でした。


少しほっこり温かくなる作品で、私の様な人生既に枯れた域に来たものには丁度いいのかな。




日本でつけたサブタイトルはダサいので省略。


一作目よりは良かった、というよりよく出来ていた。

編集も完璧!

比較的長尺作品も時間を感じさせないテンポはさすがリドリー・スコットさん。

また映像が素晴らしい!よくぞここまで、という見事さ。

ストーリーは読め過ぎ、分かりやす過ぎで驚きも騙されもしない…仕方ないのかな。。。

キャストは主演のポール・メスカルに華がない、もう少し色気が欲しかった。(ここはかなり個人的な意見です)

デンゼル・ワシントンのうまさがひかり、キャスティングされてて良かったねぇ〜、って感じ。


ん〜好きな人はどうぞ、結構気持ち悪いしシーンもありますが、というところ。





今回の文章は短い。


これは好き嫌いが分かれるかもね。


私個人の感想は、なんでこの作品を作りたかったのか分からない。


この感じは舞台のミュージカルになるんだろうなぁ。既に半分ミュージカル。


内容はとにかく悪人だらけ、まともな奴は1人も出ない。


出てくる全ての人間の闇を曝け出す内容。


狂気だね、二度と観たくない。


そんなんが好きな方はどうぞ。