さぁ今回は、地元名古屋市内をお写ん歩です
明治の地図には、部分的には該当する道がありましたが、昭和初期(1930)の地図に記された桑名街道を歩きます。
JR尾頭橋駅より佐屋街道に入り、五女子(ごにょし)交差点から西南西に斜め方向に進み庄内川で国道1号線までの桑名街道が今回のコースです。
距離的には、JR尾頭橋から約6.5kmの短い距離です。
ところで上の地図には二女子町(ににょしちょう)が記載されてますが、他に四女子町(しにょしちょう)もありますよ。
由来は、愛知県片端(かたは)の里に尾張の大領主がいて、七人の美しい娘を授かった。領主はその七人の娘を七ケ所に嫁がせ、それぞれに土地を分与し、長女から七女までそれぞれ嫁いだ先を「一女子」~「七女子」としたみたいですが、 いつしかそのいくつかが無くなって、今は「二女子」「四女子」「五女子」の3つが残っているという話みたいです。
と言うことでJR尾頭橋駅に到着しました。
行政的には(ごにょし)ですが、このバス停のある一丁目は ごにょうし と読むそうです。
続きは後日。