去年の6月、腰、下半身の痺れを始め、身体のあちこちから激痛が出ている70歳前半の男性を治療しました。



まず、ストレスの入り口に手を翳し、ヒーリングを開始しました。



ヒーリング中に会話をしつつ、患者さんの心とシンクロする作業を行います。



シンクロすると、病気になるまでの軌跡、人となりが見えて来ます。



それと同時に、その方のギリギリが見えてきます。



ギリギリとは、ここまでなら言っても心を閉ざさない、激怒しないラインです。



合わせて病気の原因が判明します。



治療が中盤に差し掛かって来ると、患者が回復を実感し出し、私への信憑性が急激に高まります。



そこで、原因、改善方法をギリギリを越えないように伝えます。



因みに、原因、改善方法を伝える過程で避けて通れない事があります。



今までの生き方を否定する事です。



考え方、行動が良くないから病気というメッセージが出る訳ですから。



この方の原因は、自分の様々な愚行を省みない事と、過去に背負った浮気、不倫等の色情の因縁が原因でした。



痺れ、痛みが持続的に出ている症状の場合、ヒーリングすると、その場で激的に回復しますから、まずは信憑性を高め、説得に応じる状況を作るのが先決ですから、説得はサラっとだけにして初回は終了しました。



改善の行動を取ってないですから、必ず症状が振り返し、再度依頼ありますから。



3日後、依頼がありました。



再度伺い、ヒーリングしました。



その後、3回程、往診して終了しました。



治療は受けたいけど、このまま継続したら老後の蓄えが無くなるから料金を安くしてくれと言われ、私が躊躇無く断った事に患者が激怒し、揉めて終わったんです。



揉めて1ヶ月後、消え入るような声で電話があり、普通の料金でいいから治療してくれと言われましたが、ロクに謝りもしない患者には、通常の倍の料金を貰わないと治療しないと言い、また揉めて電話を切りました(/--)/



…患者の守護霊、私の神様に言われた通りにしてるだけですので誤解無きよう願います(^-^;



これ以降、連絡が無くなりました。



も一つ因みに、この患者は代々受け継いで来た遺産が数百億ある、地元では有名な資産家です。



病気の原因は、このイカれた考えですかしこ。



追伸

岡部賢一で検索っ(  ̄▽ ̄)