次の日︙
理佐は、由衣の病室を訪れた。
この前は、帰っちゃってすみませんね…由衣…さ…ん
由衣︙
あ〜なんかあったんですか?あの時?
顔色悪かったですけど…? もしかして、私と理佐さんって知り合いだったんですか?
昨日の、ひかると保乃の反応からして…
なんか、所々記憶が無くて…
もしかして、理佐さんの事傷つけたんじゃないかと(泣)
サイテーですよね…そしたら…すみません…(泣)
私…私… ギュッ え…?理…佐…さん?
確かに、友…達でしたよ…
でもね、忘れちゃったのは由衣さん…いや…由衣のせいじゃないよね…?
大丈夫…大丈夫だよ…
ゆっくり、由衣のペースで思い出してくれたら…
無理しないでいいからさ!
だからね、じゃあさ今日から友達になろ!
それで、由衣の辛い事とか今日楽しかった事とか沢山話してくれたら嬉しいな笑
あと!理佐さんってのはなし!
理佐って呼んでよ
じゃあ、よろしくね!由衣!笑
うん!ありがとう理…佐…
///
なんで照れてるの?笑
由衣は、内心理佐に抱きしめられている事にドキドキし、心臓の音が聞こえてないか心配になった…
理…佐そろそろ離して…ほしいかな…
あ///ごめん///
この日、二人は沢山の事を話した
ひかる︙
え…///
驚いた…まさか…保乃ちゃんとキ…ス///なんて…
あ!…森田今喋らないと、保乃ちゃんと気まずくなるぞ…
え〜っと……保乃ちゃん…
ありがとう…?///
え…?ひぃちゃん急にどうしたの?………
いや…なんと言うかさ…こんな形とはいえ、止めてくれた訳だし…
ごめんね…理佐さんがいるのに…
そんな事…させちゃって…気持ち悪かったよね…
ほんっと気持ち悪いよね…私…すぐパニックを起こしちゃって…暴走しかけてさ…
おまけに、由衣さんをあんな目にあわせて…
もう嫌だ…グスッ こんな自分……
ひぃちゃん! ひぃちゃんの事気持ち悪いなんて思った事ないよ! 由衣さんも、ひぃちゃんのせいじゃないし!
実はね、ひぃちゃんは自分が飛び出したからって思ってるかも知れないけど、ちゃんと青だったんだよ…ひぃちゃんはね、ちゃんと青信号を渡ろうとしてたの! ひぃちゃんはね、優しいからちゃんと見極める事が出来てたんだよ…
トラックはね、居眠り運転だったの…
だからね、ひぃちゃんのせいじゃないよ…
自分をそんなに責めないで…
お願いだから ギュッ(泣)
保乃は、ひかるがほおって置くとどこかに行ってしまいそうに、儚く見えた
どこでも行かせない!と強く抱き締めた
あとね…理佐とは別れようと思う…
え…?
あ!ひぃちゃんのせいじゃないから!絶対に!!!!
理佐より、大切な存在を見つけたんだ…
理佐にはね、由衣さんがいるから…
由衣さんの隣じゃないと、理佐は幸せになれないよ
保乃じゃあ、やっぱ理佐の事を幸せに出来ないの…
保乃ちゃん……
一つだけ言わせてほしいんだけどね…
保乃ちゃんと一緒にいた、理佐さん幸せそうな顔してたよ…きっとね、保乃ちゃんからの愛情は伝わっていたしね〜、ちゃんと保乃ちゃんの事も大事に思ってたよ…
そこだけは、分かってあげてほしいな…
そう見えたから、私は嫉妬しちゃったしね、きっと私より本当に嫉妬してたのは由衣さんだったと思うよ… いつも、自分の事よりも私の事を優先してくれて…あの二人は、優しすぎるくらい優しいね…
優しい二人だから、お互いの事を考えすぎてすれ違っちゃったんだよ…
だからね!理佐さんはきっと、保乃ちゃんの事をねそんな風には思ってないよ…
ひぃちゃん…グスッ ありがとう…
じゃあ、保乃行ってくるね…
うん…
ひかる︙
保乃ちゃん…大切な存在が出来たって言ってたな…
誰なんだろう……
でも、もう今までの私とは違うんだ…!
保乃ちゃんが、誰を選んでも応援してあげよう!!
保乃︙
もしもし…理佐?
一回、家に帰ってきてほしいの…
話したい事があるんだ…