小林ピアノ教室講師の

小林千香子です。



昨日のレッスンで、たまたま中学生の
生徒さんとの会話の中で電子オルガンの
ワードが出ました。
レッスン室には、電子オルガンの
ヤマハエレクトーンHS-8(機種名)
が今でもあります。かなり古い機種ですよ!
(今でも所有されている方はいますか?)


私が音大で学んでいる頃、楽器店講師を
目指していたので、副科レッスンは
電子オルガンを選択しました。その
関係で楽器があるんです。
電子系は、新しい機種がどんどん出てくるので
対応される奏者や指導者は大変だなぁと
当時は思っていました。
新しい機種が出てくる中、いつしか
私の楽器も、お店から消えていき
当時の調律師さんから、調律のたびに
HS-8がまだある!と言われていました。
でも、以外と使えるんですよ。
私は、結婚式場などで挙式奏者としても
仕事をさせていただいているので
会場に設置されているさまざまな楽器に
対応しなければなりません。
オルガンだったり電子ピアノだったり…。
だから感覚を掴むのに、二段鍵盤のエレクトーン
非常に役立っています。
手放さなくて良かった〜!!
何より、ピアノレッスンに来ている
小さな生徒さん達には、様々な音色やリズムが
出せるので、皆んな大好きなんです。
現在の楽器よりは、音色のリアル差は
だいぶあるかもしれませんが
それでも、
いろいろな楽器の音色の質感を感じたり
イメージしてもらうことに大変重宝しています。
その古い古い楽器が、なんと!
たまたま用事で埼玉に出向いた時に
ピアノ練習でお借りした音楽スタジオ
あったんです。


こちらです↓↓↓












驚きと…でも、嬉しかったな!
まだまだ壊れないで頑張ってほしいです。