お越しくださいましてありがとうございます_(._.)_
それでは引き続き
じいの「休日」シリーズスペシャルに
お付き合いくださいませ(笑)
古川市場を後にして
次に向かった先は
青森駅から二つ目の駅
津軽新城
到達したのは10時2分
予定とおりです
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161110/21/1828takaenvy/b2/1d/j/o0960072013794807223.jpg?caw=800)
長い上り坂
ひたすら登る
その先にあるのは
ここもかねてより訪れたいと願っていた
青森市屈指の煮干し中華の超名店
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161110/21/1828takaenvy/6b/19/j/o0960072013794807237.jpg?caw=800)
着いた!
周囲には香しい煮干しカマリが漂います
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161110/21/1828takaenvy/0c/89/j/o0960072013794807244.jpg?caw=800)
自家製麺 中華そば「ひらこ屋」
青森県青森市新城山田588−16
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161110/21/1828takaenvy/5b/b9/j/o0960072013794807253.jpg?caw=800)
津軽ラーメン煮干し会に名を連ね
ラーメンwalker青森版で殿堂入りを果たした
目下市内で実力No.1と謳われる
名店中の名店
津軽ラーメン煮干し会のHP
参考までにどうぞ
↓
津軽ラーメン煮干し会
今までも密かに遠征を企てていたが
日曜ともなると長蛇の列を成す行列店
移動時間に支障が出るのを恐れて
今まで諦めていたが
今日は月曜
しかも昼前
10時30分開店
シャッター前ポールさえキープすれば
難なく食べれるだろうし
連食も可能です
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161110/21/1828takaenvy/27/8a/j/o0960072013794807261.jpg?caw=800)
予定とおり
シャッター前ポール確定
よし!これで良い・・と待っていると
次から次と車で客がぞくぞく
今日は月曜
しかも昼前だぞ?
それでも混む店なのか?
開店一巡で難なく入店するものの
すでに店内は満席
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161110/21/1828takaenvy/58/69/j/o0960072013794807268.jpg?caw=800)
入り口に使用している煮干しの産地と種類が掲載されていましたが
それを見るにかなりのこだわりがあると伺えます
端麗系(こちらでは王道系と言う)と
濃厚系(こいくち)がデフォ
混んでなければ
これらを連食しようと考えていた
この時の為に
朝から胃調整している
先程、古川で飯を食べたのも
胃を拡張させておく為
すべては
青森市内No.1の一杯を食する為
先ずは中華そば(あっさり)から
良いビジュアルですね
先ずはスープをひとくち
思ったとおりのスキッとした軽やかな味わい
煮干しの風味は嫌みがなく実に味わい深い
醤油ダレも丁度良い塩加減です
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161110/21/1828takaenvy/22/e1/j/o0960072013794807282.jpg?caw=800)
自家製麺のその麺は中細もしくは中
加水率が高いモチモチ食感の麺
小麦の美味さがしっかり伝わる
スープとの相性も良い
チャーシューはモモ肉とロースの二種
丁寧な仕込み
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161110/21/1828takaenvy/02/9b/j/o0960072013794807293.jpg?caw=800)
しかし
これは個人的感想ではあるのですが
今回巡った三店
麺の形状は違えど加水率の高いモチモチした麺を使用している
シャキッとした口当たりの低加水率の麺を食べなれている身にとっては
腹に溜まりやすいので次第に飽きが回ってくる
でもこのスープにはやはりこの麺なのだろう
一杯目をすぐさま食して
こいくちに行こうかと思ったが
目の前のポップに目を奪われる
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161110/21/1828takaenvy/93/2a/j/o0960072013794807298.jpg?caw=800)
ここひらこ屋では定期的に期間限定シリーズをリリースする
意欲的なお店ですが
そのなかでも噂に聞いていた秋刀魚出汁を今提供している
この秋刀魚出汁こそ
ひらこ屋の若き店主の原点の味
「つるつる亭」でもちょうど今
期間限定で秋刀魚を提供している
秋刀魚出汁の比較対象としては申し分ない
なのでこいくちをスルーして
さんまだしを注文
最初の一杯が丼着した段階で発注していたので
タイミングを見計らって作る
スタッフの気配りも見事
面白いことに
このさんまだし
昼の部と夜の部では提供される一杯が変わって来る
昼の部は秋刀魚節を強めに
煮干し、焼き干しをブレンドさせた
魚節系あっさりWスープ
一方夜の部では
動物系と組み合わせた
濃厚系Wスープ
どちらも限定15食までとなっているが
劇混みになるのであれば
回転を良くする為にも杯数と味を限定しているのでしょう
最早混みあってきた事もあってか
ちょっとだけ間をおいて丼着
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161110/21/1828takaenvy/3e/35/j/o0960072013794807309.jpg?caw=800)
白髪ネギに味玉
チャーシューは三枚
うち一枚はバラ肉
どれどれスープをひとくち
おおっ!
秋刀魚の出汁を主線に
煮干し、焼き干しの魚節三重奏♪
醤油ダレが見事にまとめています
完全なるスープ先行系
ワシは普段味玉はチョイスしないのだけど
この味玉も
しっかり味が染みていて美味い♪
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161110/21/1828takaenvy/56/46/j/o0960072013794807320.jpg?caw=800)
さんまだしの麺はこれ専用の麺
レギュラーの麺よりもひとまわり太くなっている
それでいてこの麺も
高加水率のモチモチ麺
小麦の味は楽しいが
本当に腹に溜まる
二杯ぐらい
難なく完食できる筈が
最後はきつかった
これこそ嗜好の違いではありますが
やはり今回の遠征
麺との相性がひとつの課題となりましたね
やっぱりラーメンは面白い料理です
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161110/21/1828takaenvy/22/73/j/o0960072013794807331.jpg?caw=800)
二杯はキツかったものの
この味は本物
また近いうちに必ず再訪し
こいくちを食そうと心に決めて
ご馳走でしたと店を後にすると
すでに外に待ち客の行列が(汗)
おいおい
月曜日の昼前だぞ?
しかしこれこそ
青森市屈指の名店の実力が成せる光景です♪
お付き合いくださいまして
ありがとうございました♪
旅は終盤
忘れ去られた土地に湧く
不老不死の湯を求めて・・・
またのお付き合い
よろしくお願いします(^-^)/