手術1週、2週、3週間後と手術跡周辺に溜まるリンパ液の穿刺のため午後病院へ通っている。

液自体は50cc前後と多くはない。

1回目2回目は慣れた感じの女医さんで刺すときの痛みもそれ程なく処理もスムーズだった。

3回目は、見覚えがあるものの診てもらうのは初めてかも知れない若い、きれいな整った顔立ちの女医さんだった。

リンパ液が溜まっているかどうか触れても分からずエコーで診てもあまり溜まっていないと判断しつつ穿刺してみるが、いつもよりも格段に痛く、液というよりは出血した。

乳房の赤みが気になるようで男性の主治医格の医師を読んできて、もう一度エコーを確認すると、奥の方に溜まっているというので今度はその医師が穿刺した。

そうすると50cc弱程の液が取れた。

乳房の削除した部分が引っ込んでいたのだけれど最近戻りつつあったので、回復力すごいなと感動すらしていたのが、実は液が溜まって膨らんでいたのだ。

処置が終わると、やはり欠けたおっぱいに戻った。

来週もまたくることになった。最近は予約時間より早く来ても、すぐ診察処置してもらえ、会計もまあまあ早くなったので午後まるまる半休貰わなくてもいいかも知れないが早退のすると給料がマイナスになるから、まだ有給もあるからしばらくは半休でいこうか。

仕事はキツくなるけれど。