私は4年くらい前から更年期障害が出てきて、毎日しんどい生活をしていました。

薬局で、命の母を飲んでみたり、漢方薬を飲んでみたり。

症状は、ホットフラッシュ、不眠、動悸、めまい、イライラ、食欲不振、下痢、不安感、身体のダル重さなどなど。

一番辛かったのは、冬に汗だくで毎日夜中にパジャマを交換するくらい眠れなかったこと。

2年前くらいから自分ではもうどうしようもない、ということで婦人科に通い始めました。

最初は漢方薬を飲んで少しは落ち着いたものの、まだなんとなくしっくり来ない。

ということで、ホルモン補充療法(HRT)を始めました。

 

それからは、すっかり夜も眠れるようになり、身体も動くようになってきました。

しかし、やはり今まで通りやろうとしても確実に身体は動けなくなってきています。

多分、自分は人より無意識に倍のスピードでいろんな事をこなしていたのだと思います。

それは確実に、自律神経をもおかしくさせていた。

ほんとうは、この時期って、もっと体を労わって、リラックスし、ゆっくりとした生活を送ったほうがいい。

でも、現実はそうもいってられない!!!

 

と、無理して、今がある。。。ということです。

 

 

そんなとき、まずは、食生活から見直そうと、久しぶりに本棚から取り出してみました。

自分が出来ることから、すこしづつ。

大久保先生の本はとてもわかりやすいし、櫻井先生の本は、読んでるだけで、とても癒されます。

多くの日本人女性は、頑張り過ぎている、と、思う。

 

この本、おすすめです。