幼い頃、
父に天体望遠鏡を買ってもらい、
稲刈りが終わった田んぼで、
夜空を眺めることが好きでした。

普段遊んでくれない父も
一緒に星を眺めてくれた
こともあり、今でも記憶に
残っています。

実家に帰り、
ふと
当時を思い出した私は
冬の夜空を眺めていました。


冬の星座のオリオン。
一等星のペテルギウス。
    シリウス。

柄杓型の北斗七星。
柄杓の先に
光る星座の中心に位置する
北極星。

谷村新司が歌ったスバル。

冬の夜空には
たくさんの星々か
輝いてました。

今でも味わって来た
苦しみや悲しみが、

私の心を豊かに
してくれているのか

今までよりも 
夜空が、美しく見えて
涙腺が緩みました。

現実は
心の映し出す鏡。

もし、私自身が
裏切った、
陥れた、
傷つけてきた人たちに対して
恨み、つらんでいたら、

この瞬間に見ている
星たちの光も、
輝きを失ってしまう。

直感的に
なぜか、そう感じたのです。

苦しみや悲しみも
乗り越えれば、熟成され
人間としての
共感の幅を広げてくれます。

自分が壊れて、
精神疾患を発症した経験を
踏まえ、

どんな状況でも
自分自身に
ハナマルを
あげることが、
大切と思うのです。

私たちは
生きているだけで
価値のある一等星。

人と比べる必要もありませんし、
自分の立つ場所で、朗らかに
生きれば、いい。

今はそう思っています。


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◯皆さんにとって、
今日一日が、前向きで
幸せな1日でありますよう願っています。

つたないブログですが、
いつも拝見してくださる方、
ありがとうございます。
感謝‼️