私が3月から始めるお仕事は、
笑顔で「いらっしゃいませ」
心から「ありがとうございます」
お客さまのお顔を見て、
心を込めておもてなしをする
顔の表情や態度で、相手に不快な思いをさせてしまう
言葉に出してしまうと、もっと怒らせてしまうだろう
どんなに嫌なことがあっても、
顔に出さず笑顔でい続けること
今の私にはとても必要なこと
この7年間、感情を剥き出しにして、
思いっきり泣きじゃくり
力一杯怒り、
訳分からずに作り笑いをしている
嬉しいことなのに
心から喜べない自分がいた
病気になった息子は、
動物的な感情の人物になってしまった。
我が家の愛犬にそっくりだ
喜怒哀楽がはっきりしている。
言葉にも、態度でも、
はっきり表す。
嫌なことは絶対に嫌
可笑しければケラケラ笑う
良く言えば、感情豊かだ。
可哀想だと思えば、
手を差し伸べ頭を撫でてあげる
悲しい時には一緒に涙して、
周りを朗らかにする力を持っている。
感情のコントロールが難しいけれど、
今は良いところを引き出し、
息子なりの人生を送っている
同じ言葉でも、
人によって表す意味が違う。
心の中の感情と、
言葉に出す意味が違うと
相手に伝わらないことがある。
思いが深いほど、
相手を傷つけてしまうことがある。
私はこの人生、
何度も出会い、傷つけ合い、
別れ、涙して来ただろうか
これからは、出会いを大切にして
心を込めた言葉を伝えていきたい。
別れがあれば出会いがあるが、
あと、残り少ない人生は
繋がりや絆を大事にしたい