何十年ぶりだろう、実母の姉が(叔母)が訪ねてきた。
夢の中で、「姉ちゃん、忘れんで」って毎日出てくるらしい。
お母さん(妹)の墓を建てた時に行けなかったことを悔やんであった。


お仏壇にお供え物をして、手を合わせ拝んで安心しきった様子。
もう、88歳になると言う。杖で歩いているけれど口は達者で元気はつらつとしていた。
仏壇にはカーネーションの花を供えていた。綺麗にしてて良かったブーケ1


私の頭の中がいっぱい過ぎるから、天国にいるお母さんが知らせてくれたのかな!?
息子の話をしたら、涙ぐんで話を聞いてくれた。


施設の母はいったん、ミキサー食になったけど、私が作って持って行ったものは
パクパク食べて呑み込みには全く問題がない。
家に来ている看護師さんやリハビリのPTさんに相談してアドバイスをいただき、
もう一度ケアマネさんにお願いをした。そして、一口大に戻してくれたチョキ


私ひとりだったら、悩んで悔やんでばかりで諦めていただろう。
息子の支援者だけど、力になり元気をくれる人達だグッド!


息子は、人との触れ合いで親しくなるとボディタッチをしてしまう。
息子なりのコミュニケーションだと私は思っている。
初対面の人には触らない。若い女性にも遠慮をしている。
嫌いな人には見向きもしないあせる


それが、やっと慣れてきたディサービスで職員や利用者の顔を触るようになってきた。
悪ふざけで行き過ぎると、ヒップまで触っている叫び
触って相手の反応を見てキャッキャ笑うのだ。


責任者から呼び出しを受けたショック!
脳疾患の人で前頭葉を損傷した人は感情のコントロールが利かなくボディタッチをする人がいる。セクハラで辞めてもらった人もいる。
息子の場合は人を選んでやっている。だから、後遺症ではない。わざとしている。


そう、言われた・・・ガーン
職員の方から注意して来なくなったらいけないから、親から注意してくれと!!
私は、言い返したかったけど堪えた。まずは、良いこと悪いことを言い聞かせようと・・・


息子にボディタッチをしないことを話した。怒っていたけれど、納得してくれた。
頭の中では触ってはいけないと考えるが手がいってしまうらしいしょぼん
でも、注意して約束した次の日は全くやらなかった。ずっと、頭の中で考えていたようだ。


リハビリのPTさんに相談してみた。「それは、後遺症ですよ」と言ってくれた。
人を選んでやっていることも、触ることでコミュニケーションをとっていることも、
リハビリ室の中では全く問題にならないと・・・


息子を理解して、受け入れてくれる人がいるところを考えた方が良いと言われた。
明日、県のリハビリセンターへ見学に行く。
そこには、高次脳機能障害の人がたくさん訓練をしている。


息子が直接見て感じて、どう受けとめるのか!!
これから変わっていくためには必要なことだと思う。