息子の夢は歩けるようになること。
私たち家族も同じ思いだ星


現在、息子にリハビリをしているのは、外来の病院と訪問のリハビリ。
そして、父親だ。


三人三様、考え方も違うし目標も違う。
病院のPTさんの考え方は今出来ることをしていく。
実用的でないことはしない。
歩行訓練も実用的ではないけれど、本人が歩きたいと言う希望が強いから、
右足に体重をのせ、右足を使って平行棒で歩かせている走る人


訪問のPTさんは、いろんなことに挑戦させ、出来ることを増やしてくれる。
うつ伏せや、膝立ち、床からの立ち上がり、今までやったことのないことばかりだ。
四点杖から、肘付の一本杖に挑戦し、今度はブレーキ付きの歩行器で訓練をしていく。
車椅子から離して何とか歩かせたいようだ。
勿論、麻痺が強い左足も使いどんどん動かしてくれるチョキ


息子は脳からの指令は伝達しているが、足や手からの伝達が上手くいかない。
バランスが崩れるのは、運動視野が壊れているのではないらしい。
手足をどんどん動かすことで、感覚が戻り自分が思った通りに動かすことが出来るようになるビックリマーク
感覚が乏しいから感覚を取り戻して欲しい。

まずは、ひとりでバランス良く立てること。これが出来なければ一人では歩けない。
ひとつ、ひとつ出来ることが増えてきているが、まだまだ年数はかかるだろうしょぼん




父親は一番高い目標をもっている。勿論、私も息子も同じ思いだけど・・・
現実を見てください。と叱られるかもしれないが、諦めたくないキラキラ




来月、県のリハビリセンターへ見学に行く。
一日中、リハビリをして自分で出来ることは自分でしなければいけない。
転倒が怖い。痙攣が心配。いろんなことが頭の中を廻るが一度離れることがいいのかもしれない。
親に甘えている。周りの環境が変わることできっと良い方向へ向かってくれると思うアップ


見学してから、先のことを考えようと思うが一番大切なのは息子の気持ちだ。
現実と立ち向かいながら、高い目標へと突き進みたい音譜