お試しの在宅リハビリを含め三回目のリハビリを受けた。

息子はドキドキ、私はワクワクしながら待っている音譜



今回は4点杖を持って来てくれた!!

ストレッチをして、立位、足上げなどを行って「さぁ、歩いてみよう」ビックリマーク




でも、息子はなかなかバーから杖に持ち替えることが出来ないあせる

外来リハビリでやっていることと違うから行動出来ないのだ。




いつも通りに平行棒で歩き、四点杖へ持ち替えることにした。

持ち替えたが今度は固まって足が動かない・・・



麻痺が強い左足に装具を付けていないから、怖くて進まないガーン

左膝に装具を付けて歩くことにした。




歩けたビックリマークPTさんが左手の脇を持って部屋の中を旋回してくれた。

そして、二回目は廊下まで出て玄関前でUターンして部屋に戻ってきた叫び




「思ったより上手く歩けています。杖にも頼っていません。」

「一本杖でいけるようになるでしょう。」



息子の隠れた能力を引き出してくれる。そして、上手くリードしてくれる。

きつくても、嫌とも言わずに1時間しっかり遣りぬく息子・・・



「週三回頼んだら来てもらえますか?」という問いに

「なんとか、調整します。」と言ってくれた。



もう、私たち親子は自宅訓練に限界を感じていたしょぼん

厳格な父親にイライラする息子。怒った息子にもっと怒る父親プンプンむかっ



息子は「もう、歩けなくてもいい。」「死にたい」「殺して」と言い出したショック!

投げやりになった息子にもっときつい言葉をかける父親。



私はまた、大声を張り上げて泣いてしまった汗

息子の言葉に激怒し情けなくそして悲しかった。息子と大喧嘩をした。

挙句の果て、顔をかじられ痛々しい姿になってしまったドクロ



息子は現在の訪問看護師さんと離れたくないけれど、これからのことを考えると

リハビリの方が大事だ。と両親とも判断した。



心のケアをしていかねばならないが、身体の回復は今やらなければいけない。

「歩ける」という希望があるならば、息子の身体能力を理解してくれるプロにお任せしたい。



外来でやるリハビリと、在宅でのリハビリに差がある。

在宅の方が、周りに気を取られることなくリラックスして集中できるからだ。



早く気付いてあげれば良かった。でも、息子の心を傷つけないようにしなければ・・・星